ホスト『 梵天』へようこそ。

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竜胆｢おつかれA！｣


『おまたせ』



というと蘭が助手席のドアをを開けてくれる



蘭｢おつかれ。どうぞ｣



『ありがと』




車に乗り込み、いつもの美容室へ向かう。




ここからそう遠くは無いのですぐに着くだろう。




信号を待ってる時、後ろの席にいる竜胆が前に身を乗り出し、話しかけてくる




竜胆｢さっきの女同僚？｣




『んーん。後輩。エマちゃんていうの。』



可愛いでしょ。彼氏の話してる時が一番可愛い。と付け足すと今度は蘭が話してきた




蘭｢俺らの女はそのエマちゃんに話したりすんの？俺らのこと｣




『今日初めて話した。あ、そうだエマちゃんのお兄ちゃん、私たちより年下みたいだけど歌舞伎町でホストやってるらしいよ。』




竜胆｢ホストなんて幾らでもいるからなぁ｣



蘭｢名前とか分かれば｣




『そういえばエマちゃんの苗字佐野だったような……』




竜胆｢佐野ぉ？佐野って佐野万次郎…俺らのボスしか心当たりないけど｣




蘭｢そうだな俺もそれくらいしか思い浮かばねー｣



『そうだなーうーん。明日聞いてみるよ』



もしかしたらマイキーくんかもと期待しながらはやくも美容室に着いた




『私ブリーチして髪色入れるから終わったらその辺ぶらぶらしてていいよ』



竜胆｢おっけー分かった。じゃあ終わったら連絡してね｣




蘭｢んじゃあまた後で｣




3人が美容室内で別れたところで、美容師に案内されて椅子に座らせてもらう。




｢本日はどうしますか？？｣




『んと、毛先整えて、刈り上げも買ってもらって、髪色を……』




｢！だいぶ印象変わりそうですね。先程入ってきた蘭くんと竜胆くんとはなにかご関係が……？｣



『私の彼氏』



｢ん？どっちが……？｣




『ん〜内緒です♡』




｢あら。あなたも魅力的な女性ですね｣




可愛らしい定員さんが微笑みながら髪をいじっていく






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最近忙しくて更新遅れてすみません！！

竜胆誕生日おめでとうでしたのやつ書きたい！！

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