3話 ページ5
貴女side
教室なう。
今は、次の授業までの間の休み時間。
こういう時こそ、アキラは、便利!
貴女「アーキーラー。暇だから喋ろ。」
アキラ「いいけ「たのもー!アキラ先輩っていますかー?」ちょい、待ち。」
そこにいたのは、
貴女「あっ。ウィトくん!」
ウィト「え?」
あ。
アキラ「はぁ……」
恥ずかしいィィィィィィィィ
アキラ「Aもおいで。」
貴女「は、はいっ」
うわぁぁぁぁ……
アキラ「こいつ、俺の友達のA」
貴女「さっきは、ごめんね……!わ、私、中川A!よろしくね!」
年下ァァァァァァ←
上手く喋れたかなぁ……
ウィト「いいえ!大丈夫ですよ!僕は……って、知ってますね(笑)朴ウィトです(笑)よろしくお願いします!A先輩!」
せ、先輩っ!!
アキラ「はぁ……。で、パク、何の用だ?」
ウィト「あぁ!あの、僕、ダンス部を作りたいんです!それで、運動神経抜群のアキラ先輩に入ってもらいたいんです!先輩、部活入ってないなら、お願いしますっ!」
ダンス部かぁ
私立九瓏ノ主学園には、ダンス部は、ない。
部を作るには、5人は部員が必要。
ウィトくんは、まだ一年生。
部員集めは、辛いんじゃないかなぁ……
それに、この学校は、一つしか部活に入ることが出来ない。
いまさら、上学年に聞いても、あまり、部員は、集められないと思う。
ましてや、1年生だけなどの部活も即廃部になる。
まぁ、アキラは、入ってないから、多分、廃部は、ないな。
まず、アキラは、ダンス部に入るな……(女の勘)
アキラ「まぁ、やった事はねぇけど、いいよ。」
ウィト「ありがとうございます!あと、2人……!!」
アキラ「もう、一人いたのか?誰だ?一年生?」
あら、そうなんだ。
ウィト「いいえ!三年生です!」
アキラ「まじか!名前は?」
ウィト「タツキ先輩です!」
タツキ……?
アキラ「あー。あれ?A、お前の幼なじみじゃねぇか?」
ウィト「そうなんですか?」
貴女「うん。凄い、偶然ー(棒)」
凄すぎだろ。
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作者名:柚愛 | 作成日時:2016年9月18日 22時