#４３２ ページ45
「可愛い〜〜!!!!」
『あ、あわわわわ』
「ナタリー、一旦落ち着け？な…？」
「ああ！ごめんなさい！私ったらつい」
今日は、航くんに誘われて皆でナタリーさんと対面する日だったのだ。零やヒロくんとも奇跡的に予定があって揃って会えることが出来た。
『降谷Aです。よろしくお願いします』
「ナタリー来間よ、ワタルからお話は沢山聞いてるわ!!」
「班長〜!こーんな美人と付き合ってたのかよ!?」
「羨ましい限りだぜ」
「悪ぃな、ナタリー。今日はありがとよ」
「いいの！私も皆さんに会ってみたかったし…！」
「降谷零です」
「諸伏景光です」
「松田陣平」
「萩原研二！よろしくな、ナタリーちゃん」
「お願いします〜」と皆が言い合うのを見ているとコソッと航くんが耳打ちをしてきた。
「どうせなら業も呼べばよかったのによ」
『あ〜、なんか今日は家族でお出かけらしいよ…？』
「そうだったのか。残念そうな顔してんな、Aちゃん」
『もう！』
ナタリー来間さん。確か、航くんの事件で後追いしちゃうんだよね。ううん、絶対そんなことにはさせない。何がなんでも。
『結婚式は呼んでね、航くん！』
「おうよ！約束な！」
「え〜！俺らも呼んでくれるよな？班長！」
「あったりめぇだろ！」
「わ、ワタル！気が早いよ！」
顔を赤くして慌てるナタリーさんはとっても可愛い。絶対ウェディングドレス姿綺麗だろうなあ…。
「友人代表スピーチは俺に任せろよ」
「いやいやそこは俺が」
「いや、僕の方がいいんじゃないか？」
「皆でやればいいと思うけど…」
皆の言い争いに、ヒロくんがそう言いながら苦笑した。うん、ごもっともだね。
「もちろん、Aちゃんもね」
『え？』
「その為にはもっとナタリーと仲良くしてやってくれよ」
『当たり前だよ！航くん！』
「嬉しい〜！ふふ、可愛い妹が出来たみたい」
「ぐ…っ」
ナタリーさんの言葉に、零が拳を握った。
「シスコン」
「シスコンだな」
「ゼロは、嫉妬深いからね」
「Aちゃんの事になると特にな」
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ゆあ(プロフ) - EOniさん» コメントありがとうございます！コナン編作成まで暫くお待ちください！ (4月23日 23時) (
レス) id: e604285060 (このIDを非表示/違反報告)
EOni(プロフ) - 凄い気になる最後でした！暗殺教室編お疲れ様です。コナン編も頑張って下さい！ (4月23日 7時) (レス) @page50 id: 935574fa3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあ | 作成日時：2023年7月14日 9時
