転生したら100億の男の妹で、月も破壊されていた件について ９【暗殺教室】【名探偵コナン】

#４３１ ページ44

「他にだ、誰かいるのかい？」


榊原くんが私達にそう聞いてきた。あ、そうか学秀は見たことあるけど榊原くん達は律ちゃん見るの初めてだっけ。


『律ちゃん、みんなに挨拶できる？』

「はい!!お任せ下さい!!」


私は、スマホの画面を皆に見せた。


「初めまして、皆さん！律と申します!!」

「「「「えええええ!?!?!?」」」」


4人の反応に私達は大爆笑。まぁそうなるよね…？


「まぁ、最初は驚くよね」

「うん。「そう来たか」って思ったもん」

『でも、今じゃすっかりE組の皆のアイドルだよね』

「それも全て、殺せんせーやAさんのおかげです!!感謝してもし切れないです!!」

『律ちゃん可愛い〜〜!!!!』

「自分でアプリケーション作っちゃうんだから、Aちゃんってほんとに何者…？」

『うーん、なんで自分でも作れたのか分からないんだよね。あ、律ちゃんを想う心かな？』

「はいはい」

「でも、律が来てくれたおかげで殺せんせーへの暗殺が一気にしやすくなったのは確かだよ」

「律にどんだけ助けられたことだろうね〜」

「ほんとだね」

『ありがとうね、律』


私がそう言って笑うと、律ちゃんは「ふふっ」と言って笑った。可愛いがすぎる。


「殺せんせーも、追加メモリを作って律がクラスに馴染みやすくしてくれたんだ」

「ほぅ。すごい先生だな」

「Aがいなきゃお金無くなってたかもね？」

『どうだろね…？』


その後イリーナ先生と師匠の対決の話やイトナくんが来た時の話等夏休みまでの話は、大体話すことが出来た。


『さぁてそろそろ帰ろうか』

「そうだな」

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