#４００ *あれな話です。注意してください。 ページ12
*タイトルにも書きましたが、あれの話なので高校生未満はページを飛ばしてください。
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業の顔がそっと離れて、私も目を開ける。ぺろっと唇を舐める業は色気の塊なのだろうか。何だか見てはいけないものを見てしまった気がして目を逸らした。
「くっそ、生殺しかよ…」
先程から、私の太腿ら辺に感じる硬いもの。それが何か、どういう理屈でそうなるのかを分からないほど私は馬鹿じゃない。赤い顔がさらに赤くなるのが自分でも分かる。
「…寝よ」
煩悩を無かったことにしようと、業は再び横になって私を抱きしめた。その様子に思わず笑いが零れる。
『ふふ』
「何笑ってんの」
『…零達がいない時に、いっぱいしようね』
「は…」
今度こそ固まってしまった業を見て、笑いながらそっと目を閉じた。
したいって思ってるのは、業だけじゃないんだよ。そう伝えたかったのだ。もちろんそんなこと思うのは業だけだし、これから先も業以外とするつもりなんて微塵もないし、想像するだけで吐き気がする。する時の業はとっっっっってもねちっこいし、しつっこい。けど業の嬉しそうな顔見ると、不思議と許せてしまうのだ。
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＿＿＿翌日
『ぁ、も…無理ぃ…っ、んぁう…』
「散々煽ってくれたよねぇ？」
緊急の仕事が入って家を出る兄達を見送った数時間後。Aはどろっどろに溶かされていた。それはもちろん、業によって
「無理」だと言い続けてるのに、業は辞めない。瞳に涙を浮かべるAを見ても、バツが悪そうな顔を見せることなくいじり続ける。
『んん…あ、だめぇっ…！おかしくなぅ…っ』
「はっ、いっぱいおかしくなれよ、俺だけ見てろ」
『ｯ〜〜〜〜〜〜！！！！』
きゅうっと締まる動きに、業も思わず息を吐く。色っぽく息を整えるAの様子に息を飲んで動きながら耳元に口を寄せる。
「まっじで、可愛い…くそ、あ〜…A、愛してる」
『ひ、…っう、耳の近くで…喋んないでぇ…！！』
「Aは？俺の事好きじゃねぇの？」
『すき…ぃ、だいすき…ぁあ〜っ』
「かーわい」
『ぁ！も、またくる、むり…やぁ…っ』
「ん、いいよ何回でもいきな」
ふにゃふにゃしたAの事が、可愛くて可愛くて仕方がない。時を忘れて、業は目の前の事に夢中になった。
最中に気絶するように眠ったAの身体を見て流石の業も眉を下げる。赤い跡が無数に胸元に付いていて、業の独占欲の強さを思い描いていた。
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ゆあ(プロフ) - EOniさん» コメントありがとうございます！コナン編作成まで暫くお待ちください！ (4月23日 23時) (
レス) id: e604285060 (このIDを非表示/違反報告)
EOni(プロフ) - 凄い気になる最後でした！暗殺教室編お疲れ様です。コナン編も頑張って下さい！ (4月23日 7時) (レス) @page50 id: 935574fa3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあ | 作成日時：2023年7月14日 9時
