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雄冴「はぁ〜」
史道「もし気になるなら、やっぱり本人に聞くのが1番だ。
いい男は必ずそうする」
ﾛｰﾗﾝ「まぁ、そうね言ってることは正しいわ」
雄冴「....そうか」
僅かに目を伏せる。
ﾛｰﾗﾝ「なんか気になることがあるなら言ってみなさいよ」
雄冴「なんでもねぇよ、あぁそれと今日学校内に残るのは
オススメしねぇぜ、さっさと帰れ、じゃあな」
そう言って彼は去っていく。
史道「いるけど、サンキュー」
彼ら2人は不可解な想いを抱えたたた部室に向かうことになる。
ﾛｰﾗﾝ「今日さ」
史道「ん、どうした？」
ﾛｰﾗﾝ「月代ちゃんがいなくなって、ちょうど1年なんだよね」
史道「確かにあれから1年か....」
ﾛｰﾗﾝ「平見、どう思ってる？」
史道「ん〜何か悩んでた様子もないし、一体全体どうなってる
のか俺には検討がつかないよ」
ﾛｰﾗﾝ「でもあの日ってさ、なんか月代ちゃんちょっと....
まぁいいわ」
史道「いいのか？」
ﾛｰﾗﾝ「そうよね別に気にしてても月代ちゃんが戻ってくる
訳じゃないし」
史道「明日になったら案外ひょっこり出てくるかもしれねぇぞ」
ﾛｰﾗﾝ「そうね、てかちょっと痩せたの？あんた」
史道「ﾊｯﾊｯ、どうして痩せる必要が？」
ﾛｰﾗﾝ「だから言ってるでしょ？あんた血詰まるわよほんとに」
史道「いいかい伊武山、お前も沢山食べた方がいい」
ﾛｰﾗﾝ「いや、まぁ食事には気を使ってるけど、あんた食べ過ぎ
って言ってんのよ」
史道「食べ過ぎか....そうか嬉しい！」
ﾛｰﾗﾝ「もうダメだわ」
史道は嬉しそうな顔だがローランは頭に手を置き呆れたような顔
をしている。彼ら2人は漫才をしながら部室の方へいく。
ある者は暇つぶしがてら、またある者は受験勉強の息抜きと
次々に部室へ訪れる。時刻は16時半、部長の天城が迎える。
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ゆあ(プロフ) - 霧狐さん» ありがとうございます！！！そう言ってもらえて本当に嬉しい限りです....！亀更新なので長い間待たせてしまいますが、お時間ある時は一気に更新するので気長にお待ちください！ (12月9日 7時) (
レス) id: 769493c5b4 (このIDを非表示/違反報告)
霧狐(プロフ) - このお話というかゆあさんのお話大好きです…！亀更新でも待ってますっ！ (12月8日 18時) (レス) id: 926c02e91a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ、まなぶです。(旧)現在ゆあ | 作成日時：2023年3月1日 12時
