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仁也「えへへ、ごめんなさ〜い！」
彩華「ダメですからね！」
仁也「はーい」
彩華「黒板消しも挟んじゃダメですからね！！ 」
仁也「あははは！バレてるバレてる！！」
A『彩華ちゃんもそろそろ仁也くんがしそうなイタズラも
分かってきちゃったね』
横にいる八彦が手をまねき猫のように私呼ぶ
A『ん？』
近づくと私の耳元で呟く
八彦「Aちゃんのやりたいことリスト、仁也くんのイタズラ
多めだよね....もう無くなるんじゃない？」
A『良くぞ聞いてくれた！それがね〜！！』
さすが八彦くん！と思いポケットからメモ帳を取り出そう
とすると
八彦「うん笑、言わなくてもいいかもその表情で何となく
わかるよだからメモ帳取り出さなくてもいいよ」
A『え〜残念....リスト更新したらまた今度見せてあげる！』
八彦「うん、ありがと楽しみにしてるよ」
そんな話しをしていると彩華先生は教室から出ており、職員室へ
向かっていった。彩華先生は愛嬌のある先生だけれどその笑顔が
1年前と比べると曇ってしまった。私達やオカルト部のメンバー
は彼女が顧問ということで接する機会が多いこともあり、明るい
彩華先生が時折切なげにため息を漏らしたり、唇を引き結んで
いたりする姿を目撃している。なにか事情があるようだが、
のらりくらりとかわされて話してくれることはなく、口から出る
のはいつも空元気の言葉ばかり。腑に落ちない感情を抱えたまま
私達3人は作業を終えた後部室に向かった。
あ〜あ、今日もダメだったな....彩華ちゃん絶対誤魔化してるよね
あれでも子供の私達に相談してもやっぱり力になれないのかな....
部室に向かう中少し重たい空気が流れ、周りの騒がしい音が
いつもよりハッキリ聞こえる。そんな沈黙の末、仁也が口を開く
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ゆあ(プロフ) - 霧狐さん» ありがとうございます！！！そう言ってもらえて本当に嬉しい限りです....！亀更新なので長い間待たせてしまいますが、お時間ある時は一気に更新するので気長にお待ちください！ (12月9日 7時) (
レス) id: 769493c5b4 (このIDを非表示/違反報告)
霧狐(プロフ) - このお話というかゆあさんのお話大好きです…！亀更新でも待ってますっ！ (12月8日 18時) (レス) id: 926c02e91a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ、まなぶです。(旧)現在ゆあ | 作成日時：2023年3月1日 12時
