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一方その頃、
久々上陸して街へ向かったナナシはずっと目を輝かせていた。
貴方『わぁ〜。素敵な街♪』
チョッ「ナナシ〜逸れんなよ」
貴方『大丈夫だよ。チョッパーくん。あ、見てみてあれ！』
チョッ「おお！すげーな！」
ナミ「一体どれ程留守番したらこんなにはしゃぐのかしら」
チョッパーもチョッパーで、ナナシにつれられて同じく街の店に並ぶ商品に目を輝せているし…と頭に手を置くナミ。
ロビン『フフッ。まるで子供みたいね』
ブル「ヨホホホ〜楽しそうですね〜」
元旅人であるナナシは目に映るもの全て、一つ一つ忘れないように注意深く見る癖があり、
それをほぼ初めてナミ達の前で出しているから、いつもの彼女とはギャップを感じやすいのだろう。
ただ、久々だからはしゃぎ過ぎているのは確かだけど。
−−−−−−−−
−−−−−−
−−−−
ナミ「ここよ」
貴方『！！』
漸く着いたウエディングドレスの店。
目の前の廊下にずらりと、数多のウエディングドレスが飾られていた。
貴方『こんなにたくさん。どれも綺麗！』
ロビン「フフッ。好きなデザインを選んでいいのよ」
ブル「きっとどれも美しいでしょう。あ、ちなみに今日のパン…グフォ！！」ボカン！
ナミ「黙れガイコツ！ここで聞くな！」
ブル「手厳し〜！」ヨホホ
ナナシはすぐ近くにあるウエディングドレスに手を伸ばし、どんなデザインがあるのか見ていた。
チョッ「ふわふわしてて、綿あめみたいだなぁ〜」
貴方『フフッ。そうだね。たくさんあって悩んじゃうな』
貴方(それにローはどんなデザインが好きなんだろう)
ナナシはハンガーにズラリと並ぶウエディングドレスを見て、そう想った。
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瑠璃アゲハ(プロフ) - サナさん» ありがとうございます(TдT)逆に短編集が苦手で、細かく設定して書くことが得意のようで（？）、ここまで読んで下さり本当にありがとうございます！ゆっくりですが、まだまだ更新していきます。（返事遅れて大変申し訳ございません！） (2022年10月19日 0時) (
レス) id: e329dcadda (このIDを非表示/違反報告)
サナ - すごい！こんなにお話書けるなんて……！私はこんなに長くならなさそう。めんどくさがりですから……本当にこのお話好きです！ (2022年8月1日 16時) (レス) @page1 id: 53aa059dce (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃アゲハ(プロフ) - 嫁子ちゃん。さん» こちらこそ本当にありがとうございます😭これからも頑張るね！いい感じに書けて良かったです！ (2022年7月26日 13時) (レス) id: 46065135cc (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - あーげーはーちゃーーーん！！もう最高！！ローさんお出迎えの時可愛すぎだし🌸ちゃんも素直で健気で‥幸せな時間をありがとーっっ！！お疲れさま👋😃 (2022年7月26日 13時) (レス) @page48 id: eed0fd2e0d (このIDを非表示/違反報告)
景璃(プロフ) - 瑠璃アゲハさん» ありがとうございます!!楽しみに待ってますね！幾らでも待ちます！ (2022年1月11日 1時) (レス) id: 0eef4a91ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃アゲハ | 作成日時：2021年3月30日 18時
