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No side
貴方『キャッ…あれ？ロー？』
ロー「何してんだ」
貴方『皆さんの代わりにトリック・オア・トリートを！』
ロー「…は？」
シャ＆ペン「「絶対普通のトリック・オア・トリートじゃない！！」」
貴方『物分りの良い方で良かった〜じゃないとハロウィン風に血祭りにしてあげてたわ』
シャ＆ペン「「へ、へぇー(汗)」」
ロー「おい、勝手に危険な事してんじゃねェ」
貴方『危険じゃないわよ。勝てる算段だから動いたのよ』
今の（ナナシ）から全く殺気を感じない。
いや、普段の（ナナシ）を見て、あの様な殺気を起こせるのかと疑うほど、目の前にいる（ナナシ）はいつも通りの穏やかさだ。
シャ＆ペン((約束を破ったらあんな殺気向けられるのか！？))
ロー「ハァ…」
（ナナシ）の強さをよく知っているローも、今回ばかりあの殺気は初めて感じた。
しかも器用に、村人達には感じない様にして出すとなると、守る戦いには慣れている証拠だ。
ロー「これからは多少慎め」
貴方『約束を破らなければしなかったわよ。したらどうなるか、分からせるには早い方がいいでしょ？』
いつも通りの笑顔のはずなのに、なぜこんなにも恐怖を感じるのだろうと、シャチとペンギンは思った。
シャ＆ペン((とんでもねェシスターだ！！))
ベポ「？」
唯一（ナナシ）の殺気を感じなかったベポだけよく状況が分かっていなかった。
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瑠璃アゲハ(プロフ) - hinaさん» コメントありがとうございます！ヒロインに嫉妬ですか！確かに書いたことがない話ですね！シチュエーション考えてみます！ありがとうございます！ (2020年11月23日 1時) (
レス) id: b1b687d56b (このIDを非表示/違反報告)
hina - 次はももちゃんに嫉妬とかどうですか？ (2020年11月22日 21時) (レス) id: c9859b37ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃アゲハ | 作成日時：2020年10月31日 18時
