243話 ページ16
No side
先に2段目に着いたコロシアム軍団は待ち構えていたベビー5達と対峙する。
その時、地面から巨大な拳が地面から飛び出て風穴を開けた。
「「「！？」」」
その中からローを担いだルフィが飛び出てきた。
ルフィ「ミンゴ〜〜！すぐ行くぞコノヤロー！！」
兵士「“麦わら”とローだァ！！」
ルフィの強引さにより何とか遅れを取り戻し、キャベンディッシュ達に追いついた。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
旧【王の台地】
レベ「ウソでしょ！？」
ロビ「！？」
バルト「だべ？」
レオ「ホントれす！」
ローの錠の鍵を届ける3人はレオに渡されたものに愕然としていた。
3人に手渡された紐の先にはたくさんのイエローカブが並んでいた。
レベ「カブト虫人が飛べるわけないよ！」
ロビ「町を走って行きましょう！」
バルト「んだんだ！賛成だべ！」
レオ「じゃあ説明するれすよ！」
バルト「聞いてんだべか！チビ助！」
レオ「これは「
バルト「ほれみろ！」
レオ「時間もないですし！とりあえず飛んでください！」
説明不十分のまま、強引に王の台地から飛び落とされる3人。
レベ「きゃー！」
バルト「飛べねぇって言ってんだべさー！畜生小人め！覚えてろォ〜！」
飛び降りた3人を見て、急いで駆け寄って、3人の安否を確認するヴィオラとリク王。
ヴィ「レオ！？無茶させな…」
リク「おい！大丈夫か！？」
どうなるかと思いきや、飛び降りた3人はフワリとゆっくりと降下していた。
バルト「覚えて！覚え…ん？」
ロビ「！」
レベ「わぁ！」
レベッカの肩にいるレオが説明する。
レオ「飛べませんが！落下を減速します！
上手く屋根に乗ってください！屋根を蹴れば！上昇を助けます！」
レオの言葉通りに実行される3人。
「「「！！」」」
レベ「うわー！」
軽く屋根を蹴ると再びフワリと前へ大きなジャンプとなった。
バルト「気分は風船だべコレ〜！」
レオ「下からの攻撃にも注意して、各自4段目ひまわり畑を目指すのれす！」
「「「了解！」」」
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瑠璃アゲハ(プロフ) - 麗さん» 誤字でしたね…訂正しました。指摘ありがとうございます！ (2020年11月21日 13時) (
レス) id: b1b687d56b (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 15ページ やっぱい は誤字ではないでしょうか?? (2020年11月21日 13時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃アゲハ | 作成日時：2020年9月21日 16時
