･ ページ6
･
『ごめんなさい、』
kn「だああ！別に謝れって言ってないわ！」
『？じゃあなんで止めたんですか？』
kn「だから！！昼休みの時の条件ちゃんと聞けや！」
『えっと、鮭のおにぎりといちごデニッシュの交換ですよね、』
kn「それの前に連絡先交換って言ったやろ！」
連絡先交換？そんなこと言ってたかな
『交換、すればいいんですか？』
kn「お、おう」
『携帯貸してください』
kn「え、あぁ」
携帯を貸してもらいそこに自分の電話番号を登録してコネシマさんに返した
『じゃあ…私のやるべき事は終わったので帰ります』
kn「は」
もうこれ以上自分の時間を奪われるのが嫌だったのでそそくさと階段を降りて下駄箱に向かった
zm「なんやシッマ、あの女知り合いやったんか？」
kn「いや、知り合いっつーか…
sha「お前のお気に入りやんな」
kn「は！？そんなんちゃうわ！！」
sha「さっき嬉しそうに俺らに話してたやん」
kn「嬉しそうになんかしとらん！あの女がふざけた真似するから、」
sha「そこに惚れたんよな」
zm「あの女うざいから俺は嫌いや、シッマ女の趣味悪くなったか？」
kn「だからちゃう言うとるやろ！！」
憎まれ口を叩いてる彼だけど連絡先を手に入れたことで内心とても喜んでいる
でも本人はその感情がなにかはまだ気づいていない
gr「入口に溜まってずっとなにしてるんだ」
sha「コネシマがお気に入りの女見つけたって言うから」
kn「おいシャオロン！！」
gr「…ほう、気になるな」
kn「だからちゃうんやって！いいから早く、会議するんやろ！？」
gr「む、それもそうだな」
zm「会議って言ったって特にすることないやろ、だから早く帰りたかってんのに」
tn「そう言うなって、お前が学校に来るのも久々やし、やっとみんなで集まれる機会ができたやん」
em「そうですよ、ゾムさん復学おめでとうございます」
ゾムは春休み中他校の人間と喧嘩をし相手を怪我させてしまい1ヶ月の休学を言い渡されていた
zm「もうやめてもよかったんやけど」
ut「ゾムくんそんなこと言わずに、みんな待ってたんやで」
zm「お前は俺がいてもいなくても女はべらしてる学校生活やったやろ」
ut「ちゅめたいなゾムくん〜、その通りやけど〜」
そんなこんなで一方Aは
『いちごデニッシュ…』
家に帰宅後即寝していた
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 638人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆさぎ(プロフ) - ルーさん» コメントありがとうございます^..^♩拝見して下さりありがとうございます；；これからも頑張らせて頂きます♡ (12月29日 14時) (
レス) id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
ルー(プロフ) - いつも見させてもらってます✨これからもがんばってください！ (12月23日 13時) (レス) id: a612f5afd4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさぎ(プロフ) - らあむさん» コメントありがとうございます^..^♩最初の頃より更新頻度が低くなってしまっているのにそう言って貰えて嬉しいですт тこれからも頑張らせて頂きます♡ (11月25日 22時) (レス) @page36 id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
らあむ(プロフ) - 超最高です、、 いつも更新の通知見るたびに超喜んでます…！ これからも応援しています！！ (11月25日 19時) (レス) id: 243daa7912 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさぎ(プロフ) - 水傘るんさん» コメントありがとうございます^. ̫ .^そんなに褒めていただけて嬉しいです；；これからも面白い話が更新できるよう頑張ります♡ (11月5日 17時) (レス) id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：小悪魔A | 作成日時：2023年10月16日 2時
