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『これ、送ってくださったお礼に』
そう言ってAの手元にあるのはピンクのリボンでラッピングしてあるクッキーだった
rb「…え、ええの？」
『はい、わざわざお友達の空間から抜けてここまで来てくださいましたし』
rb「ありがとうな、有難く頂くわ」
『お口に合えばいいですが』
rb「気持ちが嬉しいわ、じゃあまた明日学校でな」
『はい、では』
Aが家に入ったあとしばらくロボロは自分の手元にあるクッキーを見ていた
rb「異性の子からプレゼントなんて…嬉しいもんやなぁ」
sha「お前には悪いけどAのこと好きになってもうた」
kn「…まぁ、別に俺はあいつなんか好きじゃあらへんしシャオロンの好きにしろや」
ut「シッマそれが本当にお前の気持ちなん？」
kn「本当も何も俺の事よく分かってるやろ、そんなの有り得へんってこと」
ut「まぁシッマに恋愛はまだ早かったか｣
この会話の中でコネシマ以外はみんな分かっていた
コネシマが相当あの女に惚れ込んでいるってことに
sha「じゃあ俺があの子もらうわ、邪魔すんなよお前ら」
kn「…シャオロンが落とせるのか見ものやな」
コネシマの口から出る言動と心の中での気持ちは全く真反対だった
ut「ほんとにええん？シャオちゃんその気になったら多分ほんとにくっつきに行くで」
kn「俺には関係あらへん、面白いと思ってたおもちゃが減るだけや」
ut「シッマってなんでそんな頑固なんかな〜、自分の気持ちに素直になればええのに俺みたいに」
kn「大先生みたいにしてたら周りからの評価落ちるわ」
ut「周りなんて気にしてへんくせに、ていうか俺別に低くないからな！？」
gr「コネシマ、シャオロンがあの女にかき乱されるとはな」
tn「なんやグルさん、分かってたん？」
gr「まさか、こんなこと初めてだしな」
グルッペンは今日公園に来てからここまでの一部始終を全て見ていた
gr「最近あいつらには刺激がないと思ってから丁度いいな、面白くなってきたゾ」
tn「面倒事が多くなりそうやな…」
ci「シャオさん本気なんですか？」
sha「本気や、初めてこんな気持ちになったわ」
ci「別にそこら辺の女と変わらない気しますけどね、強いて言えば肝が据わってるくらい」
sha「お前は分からなくてええねん、手出すなよ」
ci「分かってますよ笑」
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ゆさぎ(プロフ) - ルーさん» コメントありがとうございます^..^♩拝見して下さりありがとうございます；；これからも頑張らせて頂きます♡ (12月29日 14時) (
レス) id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
ルー(プロフ) - いつも見させてもらってます✨これからもがんばってください！ (12月23日 13時) (レス) id: a612f5afd4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさぎ(プロフ) - らあむさん» コメントありがとうございます^..^♩最初の頃より更新頻度が低くなってしまっているのにそう言って貰えて嬉しいですт тこれからも頑張らせて頂きます♡ (11月25日 22時) (レス) @page36 id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
らあむ(プロフ) - 超最高です、、 いつも更新の通知見るたびに超喜んでます…！ これからも応援しています！！ (11月25日 19時) (レス) id: 243daa7912 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさぎ(プロフ) - 水傘るんさん» コメントありがとうございます^. ̫ .^そんなに褒めていただけて嬉しいです；；これからも面白い話が更新できるよう頑張ります♡ (11月5日 17時) (レス) id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小悪魔A | 作成日時：2023年10月16日 2時
