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『おいコラ何人の悪口言ってんだ』
「あれ?よくここがわかったね〜」
『浮所が教えてくれた』
だってまだ死にたくないもん。酔ってゲロゲロなAの相手もヤダし。ゆうぴー来たし。俺には処理できん。
優「那須ー!久しぶりだな!」
『なんでゆうぴーいるの』
「たまたまなんか来た」
『酔って気持ち悪くなる前に帰るよ』
「まだいけるし!」
『何を根拠に…』
ゆうぴーへの当たり強すぎて(笑)俺に飛び火する前に帰ろ。
優「あ、LINE交換しよ」
「優斗せんぱいめんどくさそうだからいいや」
『ゆうぴー、俺の奥さん口説かないでくれる?』
優「結婚式呼んでね!」
何そのメンタル。もうお開きお開き!カオス!
とか思ってたら家にお呼ばれされた。今何時だと思ってんの?俺怒られる?
浮「結局引っ越したの?」
『うん、一人暮らしの家じゃ狭いし』
浮「へー」
『俺が就職して少し経ったらちゃんとしたとこに住もうかなと』
浮「いや、ここもちゃんとしてますけど」
『ところで今日はどういう経緯で?』
始まりましたー!那須雄登の尋問タイムー!ちなみにAはゲロゲロし始めたのでベッドへ那須が放り込んだ。
浮「Aが相談あるって言うからさー付き合ってあげたってわけ!」
『何それ俺には言えないこと?』
浮「那須が好きって言ってくれないんだよねって話」
『……俺の話じゃん、』
デレデレすんなよ帰んぞ。何故これがAには伝わらない?もう俺にはわかんないよー!早く好きって言えばいいじゃんめんどくさい夫婦だなぁ。
浮「帰るわ」
『泊まってけば?』
浮「いいわ、なんか胸焼けしてきた」
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作者名:スナ | 作者ホームページ:http://twitter.com/6BiBiBiBiBiBi6
作成日時:2022年1月16日 20時