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瑞「俺さー可愛い女の子がいい」
『みずっくん何言ってんすか』
瑞「え?お前らの子どもの話」
『………絶対可愛いわ』
結局(Aが)帰るの面倒くさくなってAの実家に泊まることに。
Aがお風呂に入ってる間みずっくん達と雑談。
子どもかぁ、女の子でも男の子でも可愛いよなぁ。
橋「てか2人ってもうしたの?」
瑞「何言ってんだよ夫婦だぜ?で、どうなの?」
『なんてこと聞くんだこの人達』
妹のそういう事情普通は聞きたくないものでは?
セクハラだセクハラ!人の事からかって楽しんでる!
瑞「ほら、Aには聞けないし?」
橋「言わないからさー」
『絶対言うじゃん!』
瑞「言わないよー」
『棒読み!』
橋「男同士の秘密じゃん?」
瑞「言えよ」
はしみずの圧がすごい。言わなきゃ解放して貰えないやつ。
『絶対Aに俺が言ったって言わないでくださいよ』
瑞「それもうしたってことじゃん」
『………俺はまだ何も言ってないですからね!』
橋「へーAも大人になったんだな」
『俺は!何も!言ってないから!』
「出たー」
『俺も風呂入ってきます!!』
「雄登?どうした?」
瑞「なんか那須がー」
『みずっくん!!!!』
はーもう無理。Aの実家こえーよ。
あの人たち何言い出すかわからないから爆速でシャワー浴びて出た。
瑞「あとは2人でごゆっくりー」
「雄登はお兄ちゃんの部屋で寝れば」
『え』
瑞「なんで男と同室で寝なきゃいけねーんだよ!夫婦なんだから同じベッドで寝ろよ!」
枕1個しかないのに…と呟くAを見てたら、みずっくんが耳元で「するなら声出すなよ」と言い残していった。
………だからぁ!もう!!!!もう来ない!
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作者名:スナ | 作者ホームページ:http://twitter.com/6BiBiBiBiBiBi6
作成日時:2022年1月16日 20時