【呪術廻戦】夢は華々しく狂 IV【五条悟】 (ページ20)

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センターパートになっている髪は、紺碧色にアッシュグレーのメッシュが入っている。

そして、双子と同じ金色の目。

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『輪廻、ッ？！』

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輪廻「久しぶり」

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生きていたのかという思いと同時に、そうか、と理解した。
蔓日の術式の速度に追いつける身体能力なんて、そうそう持ち合わせていない。

天与呪縛並の身体能力、それか

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緤理眼

金色に光る輪廻の目、よく隠してきたな

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輪廻「バレてなかったんだ、ふたりなら見抜いてると思ってたんだけど

相伝の術式で生まれなかった僕には、こういう使い方以外役立たずだからね」

蔓日「よくこの場で出てこれたな」

蔓日に私、そして輪廻の3人は浮遊しながら話す。

輪廻「Aちゃんがピンチだったのもあるけど

蔓日(キミ)が死んでないの、ダメだから」

記憶が過るという程でもない。
常に忘れることは無い、天津家の掟。

一騎打ちを申込まずして､危害を与えるのを禁ずる。

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