YouTuberはじめました。 (ページ10)

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起きた時には正午だった

サグワは昨日のことを覚えていなかった

だから、昨日の件については2人ともふれなかった。

それぞれの動画編集を３人で行う

...............しーん

静かだ。

私は2人の様子をみる

サグワとマホトは真剣にパソコンにむかう

思わず、じっと見てしまった。

すごいな。

いつもは、バカなことしてるけど

さすが。。。。

YouTuberだな

尊敬する人。

それと同時に

ライバルだなということにも気がついた。

自分もYouTuber

負けてられない

少しでも追いつかなくちゃ

そーいう思いでパソコンに再びむかう

「んあー。おわった。」

マホトが言い出した

時計を見れば22時

どっと疲れがでた

「俺も終了」

サグワも手をやすめる

「じゃー私も終わろ。まだ貯めてるから大丈夫」

３人はパソコンを閉じた

サグワは帰るといい、23時に私の家からでた

「おつかれー」

「まほっちゃんはいつ帰るのー」

私は聞いた

「俺もそろそろ帰ろかな。タクシーひろって」

「そっかー。」

「Aも、仲間家もどる？？」

「ううん。今日はやめとく」

「ふーん。わかった。また来いよ。仲間家」

そう言われて、銀色のものを投げられた

鍵？

「いつでも来れるように合鍵なっ！！」
「なくすなよー?お前バカだから」

「なくさないよー(笑)ありがとう！！」

私は嬉しかった。

「大切にもっておきます！」

「おう(笑)じゃ、帰るわー。おつかれ」

マホトは玄関をでた。