繰り返しに日々にサヨナラ

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宝｢もう竜星しっかりしぃ！ご飯食べるよ!｣


竜｢うん、、、。」


宝｢もう、、、。とりあえず食べよか。いただきます!｣


宝のいただきますを合図に各々いただきますをして食べ始める。

何かない限り食事は一緒に食べる。

ルールで決めたわけじゃないけど結局集まってくるから自然とそうなった。

昨日からなるも加わって、なんか新鮮な感じだ。


弾｢今日は現場はない。なるも入ってきたことだし、全員で訓練にしようと思う。｣


栄｢じゃあ場所取りしてくるね。メニューは弾が考えるの？｣


弾｢おう。記録頼む。｣


栄｢うん。そうだ、なるも一緒に場所取り行ってみようか。｣


な｢えっ俺も行っていいいの？｣


栄｢もうグループの一員なんだから(笑)本当は新人研修の時に色々説明されるんだけど、一気に説明されるから覚えきれないんだよ。｣


宝｢そんなんよ! すっごいスピードで喋るねんなあの人たち。頭パンクしてまうよあんなん。」


竜｢俺聞いてなかった〜。」


有｢俺も!全部栄治に聞いたわ。｣


大丈夫かこいつら。

とはいえ俺もあれは覚えきれなかった。

機械のように説明される上に朝から夜まで続くから竜星や有起哉みたいに聞いていない人が大半だ。

そのため、説明する側も｢あとは先輩に聞いて下さい｣スタンスでくるのだが。


栄｢まじめに聞いてきてくれたの巧と弾だけだったよ〜。宝も途中までは頑張ってきてくれたんだろうけどね｣


宝｢いやあれは無理や。眠くなる。」


な｢なんか怖いわ、、、。｣

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