検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:55,090 hit

#43 ページ47

Aside
あれから一週間。

24時間ほぼず〜っとLINEが来る。

けど一週間無視しし続けた結果連絡がこなくなった。

諦めてくれたのか?

わからないけどとりあえずよかった。

退団すると言ったときから学校や登下校。

何度かチラチラとこちらを見るkzメンバーがいた。

私達3人のことを調べてるの?

またみんなと一緒にいたい。

そんなこと思ったがおじさんから連絡はなくなったけど解決はしてないから探偵チームには戻れない。

おじさんが早く動けば捕まえれるかも知れないのに…

こんなことを思いながらさらに一週間たった。

いつも一緒に行動している杏奈と沙羅が今日は休みなのだ。

どうしたんだろう?

風邪?

なら私も気を付けよう。

今日は教室で一緒にお昼を食べる人もいない…

いや菜穂に誘われたけど断った。

二人が来ると思って。

まぁボッチなわけですよ。

だから中庭にいった。

ここはあまり人がこないんだ。

今寒いからね。

ベンチに座るとブルッとポケットのなかのスマホが揺れた。

LINEだ。

その送り主を見て汗がたらりと垂れた。

神崎家LOVEAちゃんがいつも無視してくるから僕は怒ったよ。旦那様を無視するなんてあり得ないよ!Aちゃんが僕と結ばれたくないって言うのはわかったよ。だからやり方を変えてみたんだ!どんな手を使おうともAちゃんを手にいれたいからね。白雪杏奈と黒川沙羅とAちゃんの姉妹を預かったよ♪無事に返してほしければ○○町にある廃病院に午後9時に来てね!まってるよ

自分でも青ざめていくのがわかった。

私の大切な人たちを…

授業が終わり私は急いで帰る支度をし、走って帰っている。

なんで沙羅と杏奈が捕まったのだろう。


そのとき…グッと腕を引かれた。

『っ!?』

私は急だったので地面に叩きつけられた。

『いったぁ〜…』

顔をあげるとそこには私がサヨナラしたはずのkzのみんながいた。

「これどういうことだ。」

若武のスマホには私のトーク内容があった。

きっと忍と上杉くんのあたりだろうな。

『あーあばれちゃった!みんなに心配かけないようにしてたのにな〜……絶対来ちゃダメよ』

私がいうと

「お前女だぞ!?強くもないのにどうするんだ!?」

若武君が私に詰め寄ってきた。

私は若武くんを押し返すと

『どうにかする。だからほっといてね』

家まで走った。

てかみんなが知らないだけで私つよいし。

家に入るとドアがドンドンとなった。

字数…

#44→←#42



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆーちゃん - すみすみすみーさん» 大袈裟な笑笑 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
すみすみすみー - はい!あぁぁぁぁぁ仲間ぁぁ(涙) (2019年8月19日 22時) (レス) id: f033c55e4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - すみすみすみーさん» すみすみすみーさんも更新していってね? (2019年8月19日 22時) (レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
すみすみすみー - 仲間って…最高だぁ…っありがとうございます。 (2019年8月19日 21時) (レス) id: f033c55e4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - すみすみすみーさん» それは良かったです!頑張って更新していきまーす! (2019年8月19日 21時) (レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆーちゃん | 作成日時:2019年7月29日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。