１７２話目 ページ22
Aside
そして太刀川隊での久しぶりの防衛任務
見回りをしているとバチバチと音が鳴る
〈国近「危険区域に門が開いたよ〜」〉
太刀川「了解ー、飛んでった方が早いな」
A「いや、飛ばした方が早くないですか？」
出水「飛ばす？」
〈国近「ワンチャンそれもありかも〜。今は一体だけだから、飛んでいくのは勿体ないな〜」〉
太刀川「じゃ、夢原に任せるわ」
A「了解でーす」
グラスホッパーを展開して上に跳ねる
すると目先約500m先に近界民を確認
素早く合成弾を作る
A「サラマンダー！」
ピュンッ＿ドカァンッ！！
A「急所当たりました？」
〈国近「当たったよ〜ナイス！」〉
スタッと着地すれば( ﾟдﾟ)←こんな顔の公平と
そんな公平を見て笑う太刀川さん
それを見て、あぁ太刀川隊に帰ってきたなぁって思う
出水「えっ、いま、え、は？」
太刀川「ぶっはっはっはっwww」
A「うん、日本語喋ろうか公平？」
出水「今の合成弾の速さなんだよ！しかも作るのにも3秒かかってないじゃん！」
A「うははは、今日さ任務前に行くところあるから〜って言ったじゃん？」
出水「うん」
A「二宮さんに合成弾の特訓とか命中率とか指導してもらってたのよ」
出水「マジで！？うわぁ…流石にのさん…」
それに関心する公平とふむふむと頷く太刀川さん
すると私達の後ろでバチバチッとまた音が鳴る
振り向けば大きめに開いた門から
モッドやバムスターがうじゃうじゃ出てくる
太刀川「まぁまぁ、今のトリオン量発揮で後ろに門開いたぞー」
〈国近「Aちゃんがいると近界民いっぱい出てくるから働きがいがあるね〜」〉
A「嬉しくないなぁ〜」
太刀川「さて、サクッと終わらせようか」
A「ういー、公平サポートお願いね」
出水「今日俺のサポート要らねぇだろ。うちの天才攻撃手二人揃ってるし(笑)」
太刀川「それもそうだ」
太刀川さんと一緒に走り出す
同時に孤月を抜いてズバズバ倒していく
太刀川「よーし、最後は合わせるそ」
A「了解。斬撃数は？」
太刀川「軽く二人合わせて二本だろ」
A「じゃ、１：１ですね」
太刀川「おう」
出水「家切っちゃダメですからねー」
公平の言葉を背に二人で構える
太刀川/A「旋空孤月！」
二人で放った攻撃は近界民に当たり
その場に崩れ落ちた
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時雨 - 完結おめでとうございます！最後のページの分マジで感動しました。泣けてきました。ありがとうございました (2022年7月5日 19時) (
レス) @page26 id: 702fe20b70 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - たたさん» たた様！コメントありがとうございます！いやぁぁぁ本当に…もう…嬉しい言葉ありがとうございます(泣)素敵な夢を見てくださいね！ (2021年4月4日 22時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
たた(プロフ) - いや、ほんとに。、ほんとに。サイコーでした。あの、もうご馳走様でした。幸せな夢を見れます。おやすみなさいです。泣 (2021年4月4日 22時) (レス) id: 4fb8b006ce (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - りおっち☆さん» りおっち様！コメントありがとうございます！作品に目を止め読んでくださり本当にありがとうございました！また次回作でもお会いできましたら、宜しくお願い致します！ (2021年4月2日 14時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
りおっち☆(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (2021年4月2日 14時) (レス) id: 142abd0500 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2021年3月31日 5時
