１１９話目 ページ19
Aside
風間「夢原か、どうした」
A「私これから防衛任務なんですよ」
風間「そうか、交代は夢原だったんだな」
菊地原「え、不安しかないんだけど」
歌川「こら！頑張れよ((ﾆｺ」
A「うん、ありがとう((ﾆｺ。じゃあ行ってきますね」
風間「大丈夫だとは思うが気をつけろよ」
A「はい！」
風間隊の三人に手を振り外へと出る
警戒区域なので静かだ
A「大規模侵攻…か。ダメダメ、暗い気持ちじゃミスするわ私(笑)」
近界民出ませんよーになんて唱えていると
後ろでバチバチっと音が鳴る
振り返れば門が開きモールモッドが現れる
A「言った傍から…しかも四体も居るぅー。仕方ない、君達には悪いけどぶった斬るよ〜。ﾋﾟｯ、こちら夢原、近界民と遭遇。排除を開始します」
〈忍田「こちら本部。了解、期待してるぞ(笑)」〉
A「はーい、夢原頑張っちゃいますよ〜」
忍田さんの応援を受けてキューブを作り出す
A「まずは…メテオラ！」
ピュンッ＿ズガガガッ！
A「はーい一体！アステロイド！」
いい感じにどんどん倒していく
そして最後の一体
A「孤月で試させてもらうよ」
孤月に手を添えて構える
振りかざしてくる攻撃を交わしていく
家が壊れないように上手く交わしていく
そして少し距離をあけて旋空を準備する
モールモッドがもう一度こちらに走ってきた時
A「旋空孤月」
ビュンビュンッ＿ズバァッ！
放った旋空はモールモッドの急所に当たり
崩れ落ちる
A「ふぅ、こんな感じかな！こちら夢原、近界民排除完了しました」
〈忍田「了解、回収班を向かわせる。そのまま戻っていいぞ」〉
A「夢原了解。終わった〜、意外と動けるもんだね私」
孤月を仕舞い、本部へと歩く
実際近界民を目の前にして怖いと言うより
逆にワクワクした
A「でも反省点は多いかなぁ〜」
なんて一人考えていると
出水「A！」
A「あ！公平ー！」
出水「おっと！おかえり(笑)」
A「ただいま！待っててくれたの？」
出水「！…まぁ…その……早く、会いたくて…？///」
A「なっ...///ぁ…そ、そっか...///」
出水「戻ろ(笑)」
A「うん！((ﾆｺ」
笑顔で手を差し出す公平の手に
自分の手を重ねて指を絡めた
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2021年3月25日 14時
