３５話 ページ35
迅side
未来視で遊真とAが鉢合わせる未来が見え
ランク戦のブースに足を運べば
丁度Aと遊真が見つめ…睨み合っていた
迅「お、やっぱり会ってたか」
A「迅」
空閑「迅サン」
少しキツい目をしたAの頬を両手で包む
やっぱり、少し心拍が激しくなって頬も熱い
迅「落ち着いてA。この前協力してくれた黒トリガーだよ」
A「…あぁ…この前の言ってた子はこの子なのね」
迅「そう。遊真、警戒しなくていい。この人は本部所属だけど、遊真の入隊を手伝ってくれた人だよ。少し近界民にはいい思い出なくてな」
空閑「そうなのか。すまなかったな」
A「！…いえ…こちらこそ、ごめんね」
迅「少し場所を変えようか」
落ち着いたのを確認して、Aと遊真を連れて
人の居ない自販機へと移動する
迅「はい、とりあえず自己紹介しようか」
空閑「ふむ。俺は空閑遊真、遊真でいいよ。こう見えて１５だ」
A「遊真ね。改めて…本部所属、Ａ級ソロの花梅Aよ。歳は１９、よろしくね遊真」
空閑「先輩か、さっきはすみませんでした」
A「もういいわよ。私の方こそ、突然ごめんね」
空閑「これからよろしく、花梅センパイ」
A「Aでいいわ遊真」
迅「よしよし」
お互い警戒心を解いたのか握手をしている
Aもいい感じだな
そろそろいつも通りになるな
A「迅」
迅「はいはい？」
A「〜っ…可愛い！！」
ガバッ
空閑「！！」
迅「やっぱり(笑)」
A「もう本当ごめんね…可愛いね遊真…可愛いわぁ〜」
空閑「迅さん、これは…」
迅「Aは小さくて可愛い子が好きなんだよ(笑)」
空閑「な、なるほど」
突然抱きしめられ驚く遊真
普段あんまり表情が変わらないから
撫でくり回される遊真を笑いながら見ていた
A「ハッ！あぁ…やらかした…ごめんね遊真、驚いたよね」
空閑「びっくりはしたけど大丈夫だ」
A「…迅」
迅「ダメだよ」
A「まだ何も言ってない！」
迅「あげないからね？」
A「チッ」
何が言いたいか分かって遮れば
盛大に舌打ちされた
まぁ笑顔見れたからいいか、なんて(笑)
──────
いっ、１０，０００ｈｉｔ…！！
ありがとうございます( ；；)
これからも頑張っていきますので
宜しくお願い致します！〇rz
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神燐(プロフ) - 絵がとても綺麗なんだが (2022年10月9日 22時) (
レス) @page2 id: 16ed5cf6b6 (このIDを非表示/違反報告)
♪♪♪♪♪ - ワートリ出水なんかキャラがかわいいです。 (2022年8月6日 20時) (レス) @page5 id: 0d525184d4 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - ヒナコさん» ヒナコ様！コメントありがとうございます！私も2期が終わって寂しいなぁ…と思い描き始めたので、そう言っていただけて嬉しいです！これからも頑張っていきますので、引き続き読んでくださると嬉しいです！ (2021年4月6日 0時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナコ(プロフ) - とってもおもしろいです(＊≧▽≦）2期終わっちゃって残念だったんですけど、この小説読んで元気でました!!応援してます。更新頑張ってくださいＯ(≧∇≦)Ｏ (2021年4月5日 23時) (レス) id: 9558fcebee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2021年4月4日 2時
