20話 ページ20
Aside
ピピピ…ピピピ…
A「ん……ふぁ〜ぁ…もう朝…」
自分のスマホのアラームを止めて前を見る
目の前にはスヤスヤと眠る公平
その寝顔は何時も起きている時とは違い幼く見える
公平の頬にキスをして、起こさないようにベッドから抜ける
リビングに降りて棚から公平のお弁当箱を取り出す
A「とりあえず…この冷凍のミニエビフライと、惣菜…あとは卵焼きとー…あ、赤ウインナーあるならタコさんにしようかな」
冷蔵庫を再び拝見させてもらい
冷凍食品達をレンジにぶち込む←
その間に卵を割って溶かし、卵焼き器に流し込む
A「ほいっ…よし、綺麗綺麗((ニコ」
出来た卵焼きを切ってお弁当の端っこに入れる
形はハートになるように切ったよ((
解凍し温まった食品を重ならないように綺麗に並べる
赤ウインナーを上手く切り
そのまま空いた卵焼き器に入れて焼く
別のフライパン出すの勿体ないしね
A「お、いい感じ。よし、これをここに入れて…うん、一段目完成(笑)あとは二段目のご飯入れなきゃ」
炊飯器を開けて、炊いてあったご飯を入れる
ふりかけには近くにあったのりたまを借りた
そして蓋をして箸と一緒にバンドで止める
私のあげたお弁当箱入れる袋に入れて完成
ついでに朝ごはんの用意も済ませる
A「よし。今何時…7時か、そろそろ起こさなきゃ」
階段を上がり部屋に入れば
まだ気持ちよさそうに寝ている公平
軽く肩を譲って起こす
A「公平〜?起きてー、朝だよ」
出水「…ん…A…さ…」
A「おはよう((ニコ」
出水「おはよ…今何時…?」
A「今7時、着替えて降りておいで?朝ごはんできてる」
出水「分かった…ね、ちゅー…」
A「なっ///」
出水「ダメ…?」
欠伸をしたせいで潤む瞳に合わせて私を見上げる公平
うぐっ…寝惚けてるのか知らないけど怖い
私の彼氏が時折可愛くて怖い、私より女子((
A「仕方ないなぁ…チュッ…起きた?」
出水「うん、おはよう((ニコ」
A「ふふ、じゃあ下で待ってるね」
出水「おう」
公平を無事起こしリビングへ
着替えないしなぁー…昨日の服を着るのも…
よし、トリオン体で本部行こう、そうしよう
トリガーを起動してトリオン体へ
そして丁度着替え終わった公平が降りてきた
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神燐(プロフ) - 絵がとても綺麗なんだが (2022年10月9日 22時) (レス) @page2 id: 16ed5cf6b6 (このIDを非表示/違反報告)
♪♪♪♪♪ - ワートリ出水なんかキャラがかわいいです。 (2022年8月6日 20時) (レス) @page5 id: 0d525184d4 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - ヒナコさん» ヒナコ様!コメントありがとうございます!私も2期が終わって寂しいなぁ…と思い描き始めたので、そう言っていただけて嬉しいです!これからも頑張っていきますので、引き続き読んでくださると嬉しいです! (2021年4月6日 0時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナコ(プロフ) - とってもおもしろいです(*≧▽≦)2期終わっちゃって残念だったんですけど、この小説読んで元気でました!!応援してます。更新頑張ってくださいO(≧∇≦)O (2021年4月5日 23時) (レス) id: 9558fcebee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yu-grena | 作成日時:2021年4月4日 2時