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Aside
さっきから凄い炭治郎が引っ付いてくる
これでもかってくらい引っ付いてくる
嫌ではない、寧ろ落ち着くし引っ付いてたい
が……
A「ほっぺを…むにむに…するなぁ…!」
炭治郎「柔らかくて気持ちいいんだ」
A「やぁーめーてー」
炭治郎「いーやーだー」
とひたすら頬をむにむにとされている
やめてと言ってもやめてくれない
さっきだって顔を押しのけなければ
延々とキスされていただろうし((
最近の子は恐ろしい←
A「もぉー!」
炭治郎「わ!」
A「私にもさせて」
炭治郎「ひゃい…」
自分がされたようにむにむにと炭治郎の頬を触る
男の子が故にそんなに柔らかくないけれど
スベスベしていて触り心地がいい
そこでちょっとした仕返しを思いつく
炭治郎「Aさん?」
A「チュッ」
炭治郎「!!」
炭治郎の口、頬、鼻、おでこ、目元
順番にキスを落としていく
驚いて動きを止める炭治郎
コツンと額同士をくっつける
A「さっき散々キスしてきた仕返し」
炭治郎「っ///」
A「わっ!」
ドサッとソファーに押し倒される
目の前には炭治郎の顔と天井が見える
おっと、やり過ぎたかな
炭治郎「っ〜…俺、長男だから耐えれる方なんだ」
A「うん…?」
炭治郎「そう、ずっと長男だから我慢してたんだ…が、あんな可愛い事されて尚我慢できるほど、俺は出来た人間じゃない」
A「!!」
チュッと触れる唇、角度を変えて何度も何度も
苦しくなって酸素を求めて口を開けば
待ってましたと言わんばかりに舌が入ってくる
ピリピリと体が痺れる感覚とフワフワしていく頭
これではマズイと思い炭治郎の服を握ると離れる唇
A「ハァ…ハァ…」
炭治郎「今回はこれで我慢するが、次やったら覚えとけ」
A「ふぁい…...///」
炭治郎「ハハ、可愛い」
優しく笑ってもう一度チュッと触れる
日野森A、私は今日一つ学んだ
炭治郎を煽ってはいけないと←
その後は蜜璃と伊黒が来るまで
ソファーに座って二人でテレビを見たのだった
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琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年5月8日 16時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
若菜 - え・・・『柱 最強の女』の(続き?)現代編、なんですか? ごめんなさい。知りませんでした。 (2022年5月8日 16時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - かれんさん» かれん様!コメントありがとうございます!トマトのくだりに触れて下さりありがとうございます、本当嬉しいです( ;∀;)あ、その後日談いいですね!どうせなら寒い国に飛ばしましょうか!()うわぁぁぁぁ嬉しいです!これからも頑張ります! (2021年2月25日 1時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - 明里さん» 明里様!嬉しいコメントありがとうございます!ハマるだなんて本当に嬉しいです!(泣)これからも頑張っていきますので、引き続き読んでくださると嬉しいです! (2021年2月25日 1時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - それと後日談として、あの体育教師を他の地方に移動させるか、めっちゃ寒い国に飛ばすというのはどうでしょうか(;゚∇゚)この小説大好きなので。 (2021年2月25日 1時) (レス) id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yu-grena | 作成日時:2021年2月18日 19時