また君と一緒に_Season２

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炭治郎side



炭治郎「でもアンカーが出るなら俺もアンカーだから借り物競争出るぞ」


A「本当だ！！炭治郎も借り物出るんじゃん！！そうだよそうだよ、大好きだよ炭治郎」


炭治郎「おわっ！！ちょ、い、俺も、大好きだぞ...///」






抱きついてきた情緒不安定になっているAさんを

ちゃんと受け止める

急に真顔で大好きと言われると

流石の俺でも照れる







無一郎「リア充め」


しのぶ「あら、時透くんヤキモチですか？」


無一郎「ニヤニヤしないでよ」


義勇「時透、チョコ食べるか」←


無一郎「なんでチョコなのか分からないけど貰うよ」







いいなーと思っていると俺にもチョコをくれた義勇さん

Aさんの分もチョコを貰い

抱きついている人の頭をトントンとする







A「何」


炭治郎「目が死んでるぞ、チョコ食べる？」


A「あ」


炭治郎「はい」








口を開けて待つAさんの口に

チョコを入れると

うま〜とふにゃっと笑う








炭治郎「ンンっ！！」


蜜璃「分かるわ、分かるわよ炭治郎くん！！」


小芭内「(何とも言えない顔)」


A「伊黒、分かるよ」←







何とも言えない顔の伊黒さんに

同情の顔で肩に手を置くAさん

そう言えば今日昼休み長いな








炭治郎「今日昼休み長いんですね」


義勇「今日は昼までだからな学校」


炭治郎「え、そうなんですか！？」


しのぶ「先生達が会議なので昼までなんですよ。お昼を食べたら各自帰っていいらしいですよ」


A「なんか厳しいようでそういう所緩いよなウチの学校」


無一郎「まぁ早く帰れるのは嬉しいよね〜」


小芭内「という事は不死川達とは会えんのか」


A「そういうことだね」


蜜璃「じゃあ学生組だけでゲームセンター行きましょう！」


A「いいね、賛成」


義勇「すまない、俺としのぶはデートだ」


しのぶ「本当そういうところですよ…。ごめんなさい、また行きましょう」


蜜璃「まぁ！素敵！勿論、またみんなで行きましょ！」


A「じゃあ蜜璃、伊黒、無一郎、私、炭治郎かな？」


炭治郎「あ、もしあれでしたら善逸達も誘っていいですか？」


蜜璃「勿論よ！多い方が楽しいわ！」






携帯を取り出し善逸に連絡をすると

すぐ二年の教室行くと返ってきた








蜜璃「楽しみだわ〜」


A「ね〜」








そう言って笑うAさんは

本当に可愛い

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