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LKside (日進みます)
そして次の日朝早く起きてダンス終わりの着替えを
練習用リュックに入れるA
顔を洗って部屋に戻ってきた俺を見ると
リノのも一緒に入れる？と聞かれる
お願いと言って着替えを渡せばせっせこ詰める彼女
そして皆でバンに乗りスタジオへ
コーチに挨拶をしてストレッチ
先にダンスの振りを叩き込むためAとコーチの
1対1でレッスンを後ろから見守る
DC「じゃあまずヒョンジンからスタートの部分……(曲流れ中)……ここ、この部分でスノウが合流する。ダン、ズッチャズッのあとダンで合流したら、胸辺りの服掴んだらまずは右に首、直ぐに手も入れ替えて左に首」
A「はい」
〜♪…ﾀﾝﾀﾝﾀﾝﾀﾝ……ｼﾞｬﾝ、ｷｭｯｷｭｯ
DC「OK。じゃあ次は＿」
A「ここの動きの時は＿」
真剣な顔でコーチに質問したりしながら踊り進める
飲み込みが早いだけあってスムーズに進む
HJ「ヌナ、凄い気合入ってるね」
LK「自分の振り入れに時間使わせたくないからって気合い入れてたよ。気にしなくていいのに」
FL「本当にヌナってすごいなぁ」
BC「コーチの動き見る時目で録画するみたいにしっかり見てるんだ。あとは踊り手やってきた実力と覚えの速さだね」
HN「だってもうチャンビニヒョンのパート部分だけど、ばっちりだし、ジャンプも高いよ」
各々Aのダンスを褒める組と
Aのダンスから吸収しようと見入るイエナとスンミナ
チャンビナに関しては如何にAが入りやすいかと
動きをチェックしてる
キュッキュッとシューズを鳴らして踊る
サビ前の振りもサビの振りも体の使い方が上手く
大きくバシッと踊れている
DC「いい感じ。最後ラストスパート頑張ってスノウ」
A「はいっ」
DC「手を2回動かして下に着く。それに合わせて足ステップで前後ろ、片足引く。トントンタンで覚えたらやりやすい」
A「手2回の足ステップ引く……トントンタン」
DC「そうそうその調子。で次が＿」
順調に振り入れが進み終了
曲に合わせて通しでやってみようとコーチの言葉に
はいと返事をして最初の位置に移動する
DC「皆はスノウの動き確認しつつ、軽く振りのおさらいしといて」
全「はい」
DC「じゃあいくよ」
曲がかかった瞬間顔つきが変わるA
スタジオに響く曲に合わせてしっかりと踊っていく
そんな彼女の鏡に映る表情や動きのキレに
流石だなと感じた
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2024年3月22日 4時
