−１８７− ページ37
LK side
Aにカトクを飛ばして空いている道を走る
気持ち飛ばしたのもあって早く帰ってこれた
そのまま玄関のドアを開けてリビングに直行
中に入れば靴の通り大所帯
A「おかえりリノ」
LK「ただいまA。凄い大所帯だね」
BC「リノおかえり」
弟達「おかえり〜(ゲーム中)」
LK「珍しくAとチャニヒョンは参加してないんだね」
A「うん、チャニオッパとお話してた」
BC「スノウがこうしてコラボしたのが嬉しいって話」
LK「なるほどね。確かに単体ってあんまりなかったから、凄い事だよ」
A「ありがとう」
嬉しそうに笑うAを撫でる
そんな俺達を見つめるチャニヒョン
BC「きっとスノウの魅力が今以上に広まって、色々仕事入るだろうなぁ」
A「そうなったら嬉しいなぁ。実はマネオッパから次の案件の依頼は来てるんだ」
LK「いいじゃん。どんなの？」
A「ブライダル。色んなドレス着てモデルをして欲しいって」
BC「凄いね！」
LK「いいんじゃない？あーでもAのドレス姿を全国の野郎に見られるの？うわぁまた面倒臭い奴生成されそう」
A「ㅋㅋでもブライダルとかドレスとか女の子の夢だから…その夢を更に素敵な一生の夢にするために綺麗に着こなせるように頑張る」
LK「Aなら大丈夫だよ」
BC「うん、スノウのその気持ちはStayに伝わるし、元が綺麗だから絶対似合うよ」
A「ありがとうリノ、チャニオッパㅋㅋ」
そう言って少し恥ずかしそうに笑う
ブライダルかなんて考える
アイドル活動が落ち着いたらとか
いつ頃の方がいいだろうとか色んな考えが頭を巡る
LK「女の子の夢…ならAもそうやっていいなぁって夢見たりする？」
A「そりゃあ、ね...///でも1番はStayがドレスを着て好きな人と幸せな結婚式を挙げて、笑顔になって欲しい」
LK「いつかその順番がAにも来るよ」
BC「ﾋｭ〜」
A「ぁ…ありがとう...///それまで体型維持できるように頑張るね」
LK「十分細いんだから食事制限はしちゃダメだよ」
BC「それに健康に元気でいる為にはしっかり食べてしっかり寝る事だよ」
A「ご飯美味しくて食べ過ぎちゃうからなぁ」
LK「美味しそうに食べるAが好きだよ」
俺がそう言えばありがとうと顔を赤くする
チャニヒョンにあんまりいじめちゃダメだよと言われ
可愛くてと言えばそれはそうだねとまとまった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 189人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Yu-grena | 作成日時：2024年3月22日 4時
