−１８４− ページ34
BC side
チャンビナと一緒に雑誌を見ていると
ただいまー！！と大声と共にリビングのドアが開く
手に本屋の袋を掲げて勝者の笑みを浮かべるヒョンジナ達
HJ「ゲットしてきたーーーーー！！！」
HN「さっ特典見よ！」
HJ「はい、チャンビニヒョンの分」
CB「ありがとうヒョンジナ〜」
BC「ㅋㅋ」
HN「早く特典取り外して！」
ハニの言葉にいそいそと雑誌から特典袋を取り外す2人
何が出るかなとソワソワするハニとヒョンジナは
小さい頃あったお菓子のおまけを開ける子供みたいだ
HJ「あーー大人セクシー来いっ」
HN「欲は外れるんだよヒョンジナ！せーの！」
CB「あ、俺フリル女子だ」
HJ「フリル女子っっ！！可愛いけどっ…大人セクシーなヌナぁぁぁ」
HN「来たー！大人セクシー！」
HJ「ハニ交換して！！お願い交換！！」
HN「ｸﾞｪｪｯ」
CB「ㅋㅋㅋㅋ」
BC「ヒョンジナㅋㅋハっ…ㅋㅋハニがっㅋㅋ」
HN「笑ってないで助けてよ2人共！！仕方ない、交換してあげようじゃないか」
HJ「ありがとハニーーー！わぁ可愛い綺麗、あぁ美しいってヌナのためにあるんだね」
CB「ヒョンジナってヌナのガチオタみたいだよね」
BC「スノウは弟達もファンにする天才だね」
保管しよ〜とルンルンでスリーブに入れて
財布に直すヒョンジナ
そういえばフリル女子のスノウは幼い顔をしている
HN「ヌナってさすっぴんの時大人だし幼いしで両方持ち合わせてるけど、こうして大人セクシーとかMANIACとかでメイクしたら色気凄くなるし、可愛い系でメイクしたらフリル女子みたいに幼くなるし、凄いよね」
CB「ヌナの表情の作り方とかが上手なんだよ。ほら、日本で踊り手してる時も曲に合わせて表情変えてたじゃん」
HJ「そう思うと、ヌナってStrayKidsに入る前も、プロの踊り手だったんだよね」
BC「たまに本当に良かったのかなって思うんだ。だけど、だいぶ前に皆で飲んだ時、私はStrayKidsに出会えてよかったって、皆に出会えて幸せだって言ってくれて嬉しかったんだ」
HJ「皆でヌナを守ろうね。僕達もヌナに出会えて幸せなんだ」
HN「僕達がヌナに出会ってどれだけ幸せか伝えるのは難しいけど、仲良くなれて本当に良かった」
CB「ヌナが笑うと俺達も幸せになる」
俺達皆がスノウっていう存在に支えられて
笑顔を貰って幸せを貰っている
スノウのメンバーを見つめる顔を思い出して
特典のトレカをそっと撫でた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 189人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Yu-grena | 作成日時：2024年3月22日 4時
