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LKside
久しぶりにお酒をいっぱい飲んで
頭がフワフワしてるであろうA
とりあえず水とペットボトルを渡せば
じっと俺を見つめる
LK「何？((ｺﾞｸｺﾞｸ」
A「…リノが飲ませて」
LK「ﾌﾞｯ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ、は？」
A「だからリノが飲ませて」
LK「はぁぁぁぁ……貸して」
A「は〜い」
酔っ払ってるからだろうけど
自分が何を言ってるかきっと分かってない
普段彼女が言わない言葉に思わず噎せたが
そのままペットボトルを受け取り水を口に含む
軽く口を開けて待つAにキスをして流し込む
A「んっ……ﾌﾟﾊ…美味しい」
LK「満足？」
A「んー…ポッポしたい」
LK「〜っ、本当にさぁぁぁぁ…どうなっても知らないか」
A「え？……んんっ！」
ぽけっとするAの後頭部を抑えてキスをする
角度を変えて逃げる舌を捕まえて絡める
お酒が入ってるからかキスだけで反応するA
そのまま押し倒して口を離せばツゥと引く銀の糸
トロンとした目で俺を見るAの耳を触れば声が漏れる
A「んっ…くすぐったい…」
LK「くすぐったいだけなら大丈夫でしょ」
A「ぁ…やっ...」
LK「嫌じゃないくせに」
A「意地悪っ…」
LK「だからそれ煽ってるだけだって」
A「ひゃっ」
何とか保とうとする理性が切れそうになる
Aの小さな耳を軽く噛めばビクッと反応する
見から首に移動して強く吸い付けば
んっなをて声を漏らす
A「…リノっ」
LK「っ…はぁぁぁぁ…ほんっと、そういう所だって」
A「リノ…好き…」
LK「俺も好きだよ」
A「リノに愛されて、Stayに愛されて、皆に愛されて、幸せものだㅋㅋ」
LK「そうやって空気変える所も憎めなくて好きだよ」
A「？？」
そういう流れになってたのを
ふわふわと変えてしまうA
振り回されるのは嫌いだけど彼女にならいいかなんて
俺もちょろくなったなと思う
A「リノが居てくれてよかった」
LK「俺もAが来てくれてよかったよ」
A「ふふ、リノが素直」
LK「Aの前では素直でしょ」
A「可愛いねチャギヤ」
LK「本当にズルい子」
A「ん〜？」
LK「なんでもないよ。ほら、寝るよ」
おやすみなんて俺に抱きつくA
おやすみと言い返して抱きしめ返す
スヤスヤと眠る顔をみて目を閉じた
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2024年3月22日 4時
