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Aside
ふと目が覚めて隣にあった温もりがないことに気づく
スマホを手探りで探して画面をつければ18時
痛み止めと寝たことによって体もだいぶマシになった
ノソノソとリビングに行けば
ピリ、イエナ、スンモの3人が帰ってきていた
A「おかえり3人とも」
FL「ヌナ！起きて大丈夫なの...？」
SM「リノヒョンから聞いた。体は？」
IN「お腹冷やしちゃダメだって書いてて、カイロとか買ってきたんだけど...」
A「ヤ〜ありがとうイエナ。スンモもピリもありがとう。痛み止め飲んだのと寝たおかげでだいぶ楽だよ」
LK「起きたんだねA」
A「うん、おはようリノ」
LK「起こそうかと思ったんだけど気持ちよさそうに寝てたから。お腹は？痛い？」
A「ううん、今はだいぶマシだよ。それに今イエナに貰ったカイロ貼ってるから」
LK「よかった。顔色も良くなったね」
FL「ヌナの体調良くないって聞いた時は心配したよ...」
A「ごめんねピリ、もう大丈夫だよ」
SM「ヌナは今日1日動いちゃダメだよ」
IN「ヌナが動かないように僕達がホールドするから」
A「なんだろう心配かけちゃったのにあれだけど、弟達が可愛い」
FL「僕はリノヒョンのお手伝いする！」
LK「ありがとうねヨンボギㅋㅋ」
じゃあ買い物行こうかと変装して
リビングを出ていく2人
行ってらっしゃいとその場で言って
隣でゲームするスンモと私の右腕と
自分の左腕を絡めるイエナ
ん？腕絡んでる？イエナと？
あのイエナと！？
A「イエナ？」
IN「なに？」
A「この腕は」
IN「.....いや？」
A「滅相もないこのままでいて是非とも」
SM「ヌナ、イエナはあの事件から凄くヌナに対して心配性になったんだよ。それで普段恥ずかしくてどうしていいか分からなかったけど頑張ってるんだよㅋㅋ」
IN「ヤー！スンミニヒョンなんで全部言っちゃうの」
SM「だってずっとヌナ大丈夫かなってソワソワしてたんだから」
私が本当に？とイエナを見れば
耳と頬を赤くしてヌナは僕達を思って
無理しちゃうからと言う
あぁなんていい子なんだろうか
A「ふふ、ありがとうイエナ。じゃあ今日はリノと弟達に甘えようかな」
SM「ヌナはもっと僕達に甘えるべきだけどね」
少しムスっとするスンモ
じゃあ3人で写真撮らない？と言えば
もちろんいいよと2人は私に引っ付いた
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2024年3月22日 4時
