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Aside




肩を揺すられる感覚に目を開ける

傾いていた頭を起こせば

少し申し訳なさそうな顔をしたチャニオッパ







A「オッパ?」


BC「気持ちよく寝てるとこごめん、宿舎着いたよ」


A「ありがとうチャニオッパ。リノ、宿舎着いたって」


LK「ん...」







チャニオッパにお礼を言い隣のリノを起こす

鞄を持って各自宿舎に入る

鞄を置いてソファーに倒れ込めば

さっきの疲れがドシッと帰ってくる






A「あ、ダメだ動けない」


IN「ヌナㅋㅋ」


SM「いやぁ今日もハードだった」


FL「もう僕シャワーだけにしよう、眠たい」


LK「それぞれ風呂はいって寝るなり起きとくなり好きにしな」


A「リノお母さんみたい」






私の前に水を起きながらピリ達に言うリノ

その姿がお母さん過ぎて思わず笑えば

私の上に座るリノ

もう一度言おう私の上に座るリノ







A「なぁんで上に座る!?」


LK「なんかムカついたから」


A「理不尽だーーー」


I/S「ㅋㅋㅋㅋ」


A「笑ってないで助けて((泣」


SM「ほらほらリノヒョン、大好きな彼女が泣いてるよ」


LK「スミナはAに甘すぎるよ」


A「よく言うよ、スンモにツン100%のくせに」


LK「ならスミナにデレデレしてあげようか」


SM「それはいいや」←


A「フラれてやんのㅋㅋ」


IN「リノヒョンㅋㅋ」


LK「ご飯抜きにしてあげようか」


A「それは勘弁しておねがいしますリノ様」


LK「はぁーなんなのほんと」







私の上からやっと降りてくれたリノ

体を起こして普通に座り直せば

やっと座れるなんて文句を言いながら座るリノ

座りたいならどいてって言えばいいのに

ねぇ?Stay((









A「あー早く握手会やらないかな」


SM「ヌナ、Stayと話すの好きだもんね」


A「だって皆すっっごい可愛いんだよ。それこそ初めて握手会参加した時なんか、私が日本で踊り手してる所から知ってくれてた子も居たからさ」


IN「最近ヌナと日本語で話せるようにって日本語勉強してるStayも多いんだよ」


A「え、何それ超嬉しいんだけど。え...結婚...?」


LK「思考回路どうなってんの?てか浮気?」


A「いや相手Stayだけど?」


IN「違うそうじゃないㅋㅋㅋㅋ」


SM「ヌナㅋㅋ」







突っ込むところそこじゃないなんて笑うイエナ達

マンネ達が可愛いからもうなんでもいいやなんて言えば

リノに冷たい目で見られたのだった

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設定タグ:straykids , リノ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Yu-grena | 作成日時:2024年3月6日 17時

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