紅一点クールなこの子は俺の彼女＿２ (ページ49)

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LK side

スノウVラ赤面事件(Stay命名)から3日

MANIACとThunderousのダンス動画を取り終えた

俺達の練習室にやってきたマネヒョン

MG「終わってすぐ悪いな、サイン会の日程が決まったから知らせに来た」

A「ついに決まったの！？」

BC「スノウ落ち着いてㅋㅋ」

MG「サイン会は１ヶ月後に開催する。もう既にCDの売上はとんでもない数だし、応募も沢山届いてる。ボーダー...そうだなそれ含め抽選になる」

A「Stayに会えるの嬉しい」

FL「バブズしに行くから席呼んでね！」

A「もちろん！他の組み合わせも絶対するし、何よりカップルズが隣だから供給できるね」

LK「そうだね〜」

念の為とAはマネヒョンから全体の動きを再確認する

その目は嬉しそうにキラキラしてて子供みたいだ

話し終えてこっちに来るAに着替えを渡して

俺達も着替えて荷物をまとめる

A「楽しみだなぁStayとまた近くで話せるなんて」

HJ「ヌナがStayと話してる時ヌナもきゃ〜ってなってるから、どっちがアイドルでファンか分からなくなるㅋㅋ」

HN「確かにㅋㅋでもあれがヌナの自然体というか、Stayが一番みたい姿だと思うよ」

CB「ヌナが笑うとStayも凄く楽しそうに笑うから、見ててこっちまでほっこりする」

SM「1部はヌナを娘のように見てるStayも居るよねㅋㅋ」

IN「ヌナは幼いところがあるからㅋㅋ」

A「それ褒めてる？？」

LK「前回の時もスノウが赤ちゃんみたいで可愛かったって書いてるStay多かったよ」

A「だってStayと会って話せるの嬉しいもん」

楽しみだなぁなんてルンルンと効果音がつきそうな

軽いスキップをして車に向かうA

あーいうところだよねリノヒョンと小声で言うハニに

バブズの歴史だよと言えばなにそれと笑う

車に乗り込んでサイン会かぁなんてボヤくA

そんな彼女の頭を撫でれば俺を見る

LK「嬉しい？」

A「そりゃね。リノは？」

LK「俺も嬉しいよ。Stayに会えるのもそうだけど、楽しそうにしてるスーを見るの楽しいしㅋㅋ」

A「そんな事言っていつも写真撮ってくれるくせに」

HJ「ファガズでも写真撮ろうねヌナ」

A「もちろん！あとは無事に終わるのを祈ってる」

BC「うん、それが一番だね」

チャニヒョンの言葉に俺の手を握るA

大丈夫だよと握り返せばうんと笑う

でもまさかあんな事になるなんて

この時誰も思ってなかったんだ