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Aside
A「お風呂ってこんな体力使うっけ…」
LK「出る時くらい諦めろ」
A「酷いっ乙女の体をあんなまじまじ見るなんて！」
LK「乙女？」
A「ほんっと蹴っていい？」
LK「ダメに決まってるでしょ。ほらあと控えてるんだから行くよ」
A「シャー！」
猫かなんてツッコミを入れてくるリノ
次どうぞーと私を抱えて言うこの男に
皆目を丸くする
HJ「待ってどうしたらヌナが抱えられて出てくるの」
HN「リノヒョンに変なことされてない！？」
A「…うん、大丈夫」
SM「今の間絶対何かあるじゃん」
LK「ほら早く次はいらないと栓抜くよ」
A「イエナ入っておいで」
IN「はいー」
緩い返事をしながら風呂へ向かうイエナ
何されたの何て聞いてくるハニとジニに
聞くなと遠い目をすれば大人しくなる2人
LK「髪の毛乾かさないと風邪ひくよ。ほらちゃんと座って」
A「んー」
LK「せっかく綺麗な髪してんだから」
FL「そういえばヌナって染めてるのに傷んでないよね」
A「そりゃトリートメントしに行ってるからね」
FL「やっぱり効果あるの？」
A「続けてたら…？分かんない、シャンプー・リンス・ヘアオイルと一色そこのやつ使ってるからかな」
HJ「本当に髪の毛サラサラだよね〜」
LK「ほは乾かすからじっとして」
A「今首逝かれるかと思った」
大袈裟なんて私の髪の毛を乾かしていくリノ
ドライヤーの温風と髪を通るリノの手つきに
自然と睡魔が襲ってくる
眠…なんて思っていれば乾いたよとドライヤーが止まる
A「ありがとうリノ」
LK「ん。俺もすぐ乾かすから待ってな」
A「ういー。とりあえずヘアオイル塗ろ」
棚に置いてあるヘアオイルを取って出せば
いい匂いなんてスンスンするスンモ
それしてると本当に犬みたい((
A「これは柚の香りだよ」
FL「すごくいい匂いだね！」
SM「ヌナからする爽やかな匂いはこのヘアオイルだったんだね」
CB「すれ違って振り返る匂い」
BC「そうそう、スノウは常にいい匂いがするってメイクさんが言ってた」
A「本当に？嬉しい〜」
LK「よし、おまたせ」
A「ん、じゃあお先に寝るね皆。おやすみ」
全「おやすみ〜」
そう返してくれる皆に手を振って
リノと一緒に部屋に戻った
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2024年3月6日 17時
