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Aside
ﾋﾟﾘﾘﾘ...ﾋﾟﾘﾘﾘ...ﾋﾟﾘﾘﾘ...ﾋﾟｯ
少し痛みを残す腰を抑えて体を起こす
画面を見ればチャニオッパからで
まだボヤボヤした頭のまま電話に出る
A「...よぼせよ...」
《BC「ヨボセヨスノウ、起こしちゃった？」》
A「チャニオッパ、大丈夫。おはようㅋㅋどうしたの？」
《BC「おはようㅋㅋ大したあれじゃないんだけど今日のスノウの取材、俺も付き添いで行くことになったから、伝えとこうと思って」》
A「えっ、チャニオッパせっかくのオフなのに...いいの...？」
《BC「いいよㅋㅋそれにスノウは今1人になったら危険だし、マネヒョンも今日はそんなにスノウの傍に居てあげられないからって頼まれたんだ」》
A「ありがとうチャニオッパ、今日はお願いします」
《BC「任せてよㅋㅋじゃあ時間になったらそっちの宿舎行くね」》
A「うん、待ってるㅋㅋ」
そう言って電話を切ると腰に巻き付く腕
少し差し込む光に顔を顰めながらこっちを見つめるリノ
LK「...今の...誰...」
A「ㅋㅋチャニオッパだよ」
LK「そう...何笑ってるの」
A「寝てても地獄耳なのかなって思って」
LK「そんなわけないでしょ。...腰、大丈夫？」
A「っ…大丈夫...///」
LK「ㅋㅋ思い出して恥ずかしくなってんの？昨日のA可愛かったよ」
A「ヤー！それ以上言わないで！早く服着ろ！」
ニヤニヤ聞いてくるリノの顔に
床にちらばったら服を投げつける
本当にとんでもない男だよ((
私もササッと服を着てリビングに行けば
もう既に起きていた3人
A「おはよう3人とも」
F/I/S「おはようヌナ」
A「ﾌﾌ、イエナは寝癖つきやすいね」
IN「え、またついてる？」
A「軽くㅋㅋ直してあげるからじっとしててね」
はねたイエナの寝癖を直していれば
いいなぁなんて言うピリ
いいのか何て思いつつできたよとイエナに言えば
ありがとうと少し恥ずかしそうにお礼を言われた
何この可愛いマンネ
LK「3人揃って起きてるの珍しい」
FL「今日ヌナが取材のお仕事だから、お見送りしようと思って」
SM「リノヒョンだけじゃヌナ寂しいだろうし」
LK「なんだってスミナ」
A「まぁまぁㅋㅋ今日は付き添いでチャニオッパが居るよ」
LK「良かったね」
さっきの電話の内容を伝えれば
3人は安心したように笑い
リノに頭を撫でられた
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2024年3月6日 17時
