24話 ページ25
「肩が凝りそうな量なんだゾ〜!」
グリム…!すごい簡潔に感想をまとめてくれたありがとう…
問題行動ばかりだけど、もともとココの住人だから話が通じやすいのかな…?
初めて集団に属していますっていう様子だけど、
「なあなあ、他の寮はどんな寮なんだ?」
「さっきケイトも言ってたけど_____」
なんとなく、昨日ユウも言ってたから聞き覚えはあるんだけど、覚えられそうにないかな…
全部まとめてスリザリンでいいんじゃないかな???
あ、ダメ?そうか………
「覚えた」
『天才か…?』
「やめろA思考放棄すんなこの状況でツッコミがオレだけなのは耐えられない戻ってこい」
『えぇ…』
ツッコミってなんです…?
あ、ちょっと現代の風潮についていけないので…
この間まで喧嘩(笑)してたからちょっとわかんないですねえ…
「あ、あの人ケモ耳ついてる」
『ケモ耳…?』
「あ、Aの世界ってケモ耳文化ないの?」
『ケモ耳文化…?』
「あのゴツさは見るからにサバナクロ―寮って感じだな」
「それな〜!運動とか格闘が得意なタイプが多い寮なんだよね。
黄色と黒の腕章つけてるのがサバナクロー寮」
「りょ。ケモ耳鯖っと」
『鯖』
ケモ耳って文化なの…??
ケモ耳って何…??
え、動物の耳…??え、獣人…??
……待って待て待て、鯖??
ユウ鯖って言ってたよね?ほんとに覚えてるのか…?
「ほー。じゃあ、あっちの灰色と薄紫の紐を腕に巻いてるのは?」
「あ、インテリ眼鏡」
『あー入学式の…』
「インテリ眼鏡?」
「まあ、インテリ眼鏡って言うか、インテリヤクザって感じじゃない?」
「ゴメンちょっとよく分かんねえわ」
いたいた、グリム君と追いかけっこして遊んでいた(笑)彼
ヤクザ…?マフィアのようなものか…
「彼はオクタヴィネル寮だな。
そのてまえに座っている___」
「まあ、私昨日の段階で知ってたんですけどね」
『そういえばそうだね。誰から聞いたんだい?』
「学園長がパンフレットくれた」
『なるほど』
「ホワッ!超可愛い女の子がいるんだゾ!」
「エッ!?男子校なのに!?」
「アホ。男子校に正式入学した奴に女がいるわけないでしょーが」
「オイ待てくそグリム。テメェ人間のメスに興味ねぇって言っただろうがコラ」
「ヒエ」
『……?男子校なのかい?ここ』
「あれ、Aちゃん知らない感じ〜?」
「ここは名門の男子校だぞ」
『え』
……聞いてない気がする…
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al8056(プロフ) - アドバイス的な感じなんですがセリフとセリフの間に1改行や2改行すると見やすいと思います! (2021年4月7日 18時) (レス) id: efbfb3634d (このIDを非表示/違反報告)
カド松(プロフ) - え、好きなあじ・・・血? (2021年2月12日 20時) (レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
カド松(プロフ) - ユウがJK・・・・・(笑) (2021年2月12日 17時) (レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
とりぴ(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます!今回は消すことがないように頑張ります!! (2020年7月22日 22時) (レス) id: 7a630d2b88 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってください! (2020年7月22日 17時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とりぴ | 作成日時:2020年7月10日 18時