22話 ページ23
「ちょっ、あ、そこは…っ！？」
「あ、あ、も、やめ…っ！？」
「……オレたち、何見せられてんの？」
『さっきまでは、白熱してたよね』
「いや、監督生の独壇場だったが…？」
「つか、なんか喧嘩からマッサージに変わってね？」
「もともと派手な喧嘩ではなかったがな」
『…なんか、ツボ押し？みたいな…？』
「それだ」
「ツボ…？」
「嘘だろオマエ」
「あーここ下痢ツボね〜？」
「「ぎゃーー！！」」
「はいはい、小顔効果〜」
「「あーーー！？」」
「…喧嘩慣れしてんのかな、監督生」
「いや、殴る蹴るはしてないから喧嘩ではないと思うぞ」
『…ふむ。武術にでも長けているんじゃないかな』
「「ブジュツ？」」
『おや、終わったようだよ』
喧嘩…？マッサージ…？ツボ押し…
遠くから、「覚えてろよー！」という声が聞こえてきたから、かなりのスピードで逃げて行ったんだね…
トラウマにでもなってしまったのかな？
「あー久々に体動かした感あるわー」
『お疲れ様。怪我は？』
「んーん。へーき」
『そうか。よかった』
怪我がないなら、このまま昼食かな？
お腹空いたな…
「あ、あそこ席空いてんじゃん。あそこ座ろー？」
『そうだね、ちょうど座れるようだし』
「「「ちょっとまったーー！！」」」
「なに？お腹減ってんだけど〜？」
『…？』
まだ何か解決してないことあったっけ…？
温玉問題は解決したし、何もなくないか…？
あ、エース君たちまだご飯取りに行ってないから…？
でも席とらないと…
「Aは何本気でわかりませんみたいな顔してんの？」
「ほんとなんだゾ…」
「なんか、Aって変なところでポンコツになるんだな」
『うーん、デュース君には言われたくないな』
「確かに」
「お、オレはポンコツじゃないぞ！？」
「いや、捕まえてって言ったときに大釜出した人にはちょっと…」
『あ…ポンコツより天然ってことかな…？』
「それだ」
「あーーー話がどんどんそれるんですけど！？」
いや、何言ってるかわからない…
本当に何のことだ？
え、私が悪いのか…？これは
「もーいい！とりあえず昼飯食おーぜ！」
「腹減ったんだゾ…」
「僕は…天然…？天然ってなんだ…？」
「あ、このカルボナーラどーしよっか」
『ユウが食べたければ食べてしまって構わないよ』
「あ、ほんとー？食べる〜！」
カルボナーラは一応交換したんだ。
いいって言ってくれたんだけどね、悪いのはこっちだし、交換するために買ったし…
味は一緒だしね
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al8056(プロフ) - アドバイス的な感じなんですがセリフとセリフの間に1改行や2改行すると見やすいと思います！ (2021年4月7日 18時) (
レス) id: efbfb3634d (このIDを非表示/違反報告)
カド松(プロフ) - え、好きなあじ・・・血？ (2021年2月12日 20時) (レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
カド松(プロフ) - ユウがJK･････(笑) (2021年2月12日 17時) (レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
とりぴ(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！今回は消すことがないように頑張ります！！ (2020年7月22日 22時) (レス) id: 7a630d2b88 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってください！ (2020年7月22日 17時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とりぴ | 作成日時：2020年7月10日 18時
