Part13 ページ13
ヒラノside
学校を出るやいなや雨が降り出した
あまり濡れずに済んだが体は冷えた
｢おじゃましまーす！
わーい！課長の家だー！｣
平｢先に風呂入ってきな？
あ、でも着替え……｣
｢調理実習で使ったエプロンならあります
あと予備の下着も！｣
平｢じゃあ裸でエプ…｣
｢うわ…課長それは流石に教師としてどうかと…｣
平｢冗談やて…
仮にAがその格好してても襲わへんて｣
｢絶対？｣
平｢絶対｣
さすがに女の子用の服なんて持ってないし…
平｢…仕方ないから俺の服着ろ｣
｢ありがとうございます！｣
Aが風呂に入ってるうちに
服を用意した
30分そこそこであがったようだ
｢ふぅ……さっぱりしたぁ〜｣
平｢………｣
やっぱサイズが合わなかったか…
胸が……
｢…課長？｣
あなた高校生の割に……いやなんでもない
平｢おぉ…あ…俺も行ってこよ
ごめん、やっぱこっちに着替えて…｣
Aに2サイズ大きい服を渡して
風呂に入った
平｢………はぁ｣
はぁぁぁぁあ！？
可愛すぎん！！？？
濡れ髪にシャンプーの匂いって！
てかあのサイズ合わないって
細身に見えて意外とあるんやな…
・
・
・
平｢そうそう、ここが…｣
｢なるほど……………できた！｣
平｢…正解！よく出来たなぁ！｣
Aの頭をぽんぽんと撫でた
｢やっと終わったぁ〜！
ってもう日付変わってる｣
そうだ、寝る場所！
全然考えてなかった…
平｢俺はソファで寝るからAは…｣
｢私、別に課長と同じでもいいですよ｣
…え？
｢だって絶対襲わないんですよね？…先生？｣
このガキ…
わかりやすく喧嘩売りよって
｢なーんて…｣
平｢せやな！ほな一緒に寝よか！｣
｢え！？｣
Aの背中を押して寝室に向かった
平｢シングルやからもうちょっと
くっつこか？｣
｢あ、はい…｣
Aの頭を胸に引き寄せた
耳が赤い……照れてんのか？
平｢どうしたー？顔が赤いぞ？｣
髪の毛を指先に絡めた
｢な…なんでもないです｣
平｢そうか……じゃあ早く寝ろよ？｣
流石のAも懲りただろう
大人を舐めちゃいけんよ？
平｢おやすみ…A｣
｢お、おやすみなさい…！｣
.
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Daze(プロフ) - らーさん» ありがとうございます！！めちゃんこモチベがあがりました！これからも頑張ります！ (2020年8月13日 13時) (
レス) id: 4df5ce2355 (このIDを非表示/違反報告)
らー - めちゃくちゃ面白くて楽しませて貰ってます！更新頑張って下さい！ (2020年8月13日 11時) (レス) id: dfcc16d1fd (このIDを非表示/違反報告)
Daze(プロフ) - れもんの汁のビタミンCさん» ウッッ！めちゃくちゃ嬉しい感想のせいでモチベが急上昇#1だぜぇ！(訳:読んでくださりありがとうございます。作者嬉しすぎて死す、です。) (2020年8月3日 1時) (レス) id: 4df5ce2355 (このIDを非表示/違反報告)
れもんの汁のビタミンC(プロフ) - クッッ！！続きが気になりまくるぜぇ！！ (2020年8月2日 0時) (レス) id: 7f0fe2186e (このIDを非表示/違反報告)
緋奈香 - ご返信ありがとうございます…！！関西弁の実況者さんの中でもめっちゃ好きです！！(笑)えっ牛さん…！？私の推しじゃないですか！！更新楽しみにしてますね(^^♪ (2020年7月7日 18時) (レス) id: 6b4203fd69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなめ | 作成日時：2020年6月8日 22時
