牛 VS フジ 2 ページ2
牛沢side
牛「う〜ん…今何時だ？」
いつの間にか眠っていたらしい
他の人も机に突っ伏して寝たり
床で酔いつぶれているやつもいた
牛「あ、やばい歯磨いてない」
洗面所で歯を磨いていると
廊下から物音がした。
牛「え、なになに、めっちゃ怖いじゃん」
廊下に行ってみるとトイレの電気がついていた
牛(なんだトイレかよ勘違いさせんなまじで)
牛「おーいちゃんと電気消して寝ろよな〜」
…………。
牛「お、おい。トイレにいるお前、聞いてんのか？」
…………。
牛「冗談やめろって、聞こえてるんだろ？何か反応しろよ…」
…………。
恐る恐るトイレに近づく。
牛「……なんだよ誰もいないのかよ〜。ほんと
ふざけんじゃねーよ」
トイレの電気を消した次の瞬間
？「………うっしー？」
黒い人影がこっちを見つめゆっくり近づいてきた
牛「うわｱﾞｱﾞｱﾞ！調子○○りましたごめんなさいぃぃ。」
みんなバイバイ今までありがとういい人生だった…
？？？
パッとスマホの明かりをつける
「あはははは！うっしーどうしたの？私だよ？」
そこにはパジャマ姿のAがいた
牛「…A!?」
あ、詰んだ
Aの前でガチビビりしてしまった
俺はもうおしまいだ
穴があったら入りたい
「びっくりさせてごめんね〜。
どうしてもトイレにいきたくなっちゃってさ〜」
牛「も〜、恥ずかしくて死にそう…」
Aの前ではいつまでもかっこいい俺で
いたかった
でもこんな一面を直接見られたらもう…
あー絶対引かれたわ…
「恥ずかしがることないよ！
むしろ、うっしーは普段かっこよすぎるから
こういう一面がみれて私は嬉しいよ。」
こういうことをAはさらっと言えるから
イケメンなんだよな〜
つくづくAを好きになってよかったと思う
たまにはかっこつけないでみようかな？
俺はAを抱きしめた
「え!?ちょっ、うっしー？」
牛「すっげー怖かった…」
階段から誰かが降りてくる音が聞こえた。
「うっしー誰か来ちゃうよ！」
俺はAの手を引いてトイレに隠れた。
フ「あ''ぁ〜あたまいてぇ」
フジだ
どうやら水を飲みに来たらしい
フ「あれ、洗面所電気つけっぱじゃ〜ん
誰かいる〜？電気消すよ〜」
「う、うっしー？フジにバレちゃうよ？」
ここまできたらもうやけくそだ
牛「バレちゃ、ダメ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Daze(プロフ) - 緋奈香さん» 感想を書いてくださりありがとうございます！幸せだなんて…！作者大歓喜でございます！！！ (2020年7月6日 17時) (
レス) id: 4df5ce2355 (このIDを非表示/違反報告)
緋奈香 - 私が実況者さんの中でもフジ牛推しなので安易な気持ちで見てみたら物凄く良い作品で幸せな気分です…！！あまりに素敵なので一気読みしてしまいました！ルートが選べる小説って見た事ないので斬新でとても楽しませてもらいました♪ (2020年7月5日 21時) (レス) id: 6b4203fd69 (このIDを非表示/違反報告)
Daze(プロフ) - ゆきさん» 感想を書いて下さりありがとうございます！めっちゃモチベあがりました！個人的にこーすけのお兄ちゃん感が好きなんです！ (2020年4月2日 2時) (レス) id: 848c4c891f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - こーすけさんんんん！？って声出ちゃいました(めっちゃ好きですこれ) (2020年4月2日 2時) (レス) id: 764e348d9e (このIDを非表示/違反報告)
Daze(プロフ) - 篝火さん» 私の作品には勿体ないくらい素敵な感想を書いてくださりありがとうございます！とても励みになりました！フジエンド1の醍醐味を楽しんでいただけて何よりです。これからも頑張ります！ (2020年3月22日 20時) (レス) id: 848c4c891f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Daze | 作成日時：2020年3月9日 22時
