5話だ…あの本当に大丈夫ですか？ ページ6
「えっ！？あの、でも…」
「頭から血が出ているんですよっ！？」
「っておい！三郎俺の話を遮ってんじゃねぇよ！」
「はぁ？お前が早くいはないから僕が先に言ってやった
だけだ！」
「はぁ？俺が言おうとしたらお前が被せてきただけだろうが！」
ちょっと此処で喧嘩はやめて欲しい頭に響いて凄いガンガンする、もう無理…
彼女は痛みなどは我慢が効くが頭痛が酷くなってきたのと
少し貧血気味だった
「おいっ！こんなところで喧嘩してんじゃねぇ！！それより本当に大zって！おいっ！？」
「駄目…かも、」
私はそう言って意識を手放した
・
・
・
・
「んっ、っゥ〜いたっ！ここ何処？アレ私確か…」
ルカとかいう奴に敦を守って堕ちて…
喧嘩している人達の間に入って戦って…
「あっ！あの時の三兄弟はっ！って、いっ！！」
私がそう言い終わった瞬間にガラガラと音を立てながら
病室のドアが開いた
？「やぁ起きたんだねどこか痛いところは
あるかい？」
……誰？なんかすっごい綺麗な人が出てきたんだけど…
あの時の三兄弟では無いな、ていうか明らかに違うな(苦笑)
「失礼自己紹介がまだだったね。
私は神宮寺寂雷だよここの病院の医師をさせて
貰っていて君の担当医だ」
「あっえっと私は風月今宵です。呼び方は好きに呼んで貰って構いません。えっと神宮寺先生で大丈夫ですか？」
というか神宮寺先生の名前が神々しい、神が名字に入ってるからね
「私も好きに呼んで貰って構わないよ。今宵君でいいかな？」
じぁあ寂雷先生って呼ぼう。神宮寺先生って長いし
「はい、大丈夫です。あの、私ってどうしてここに居るんでしょうか？あと、あの時の三兄弟は大丈夫でしたか？」
まずは、私はそれが1番心配だ一応大きな傷は見られなかったけど…
「ふふっ今宵君は優しいね。大丈夫、彼らには特に大きな怪我は見当たらなかったよ」
「よかった、」
「ふふっきっとそろそろ来ると思うよ」
来る？誰が
そう思っていると廊下が何やら騒がしくなっていて
ドアがガラガラと開いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：今宵 | 作成日時：2021年3月7日 21時
