Story5 ページ6
A「えっと如月…駆さん? じゃなくて…」
3人「!?」
誰だっけ…思い出せない…。
黄色「…師走駆、かな?」
A「あぁ!そうです、師走さんだ! でも師走さんは友達が握手するって言ってたので、」
黄色「じゃあ如月恋[きさらぎ れん]かな!」
A「あっそうです!」
ピンク「恋[れん]じゃなくて恋[こい]でしょ!!」
A「あぁ、そっちです!」
黄「あっははそっちだったか!」
ピンク「駆くん…??」
黄「ごめんごめん! ふはっ」
なんか凄く楽しそう?
ピンク「ハァ…あっ握手会だけど券は持ってきた?」
A「はい!」
ファイルに入れてた券を渡した。
黄色「これが今日の握手券なんだ。」
緑「初めて見た…。」
A「え…?」
初めて?
ピンク「いやっ何でもない! うん、これがあれば大丈夫だね。 友達と連絡は取れる?」
A「あ、大丈夫です!…じゃなくて私が迷子になった理由は方向音痴っていうのが悪いんですが、会場に迷ったからではなく、お店を探していて…。」
緑「方向音痴…」
黄「る、涙!(コソッ
…そのお店って?」
A「ツキウサまんを売ってるお店なんですけど…」
黄「あっそれって…!」
スタッフ「ちょっといいですかー?」
あっこれ以上迷惑かけたらダメだよね。
A「だ、大丈夫です! これ以上迷惑かけるわけにも行かないので自分で探すので! ありがとうございます!」
黄「あっちょっ」
お辞儀をして出口の方へ小走りで向かった。
193人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
化け狸(プロフ) - ながくてごめんなさい (2019年1月26日 1時) (レス) id: f042fd3edd (このIDを非表示/違反報告)
化け狸(プロフ) - 初コメですいません。夜空さんの作品見てると私てきには、読みやすくていい作品だと、思います。 (2019年1月26日 1時) (レス) id: f042fd3edd (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - 面白いです!年中組との絡みが楽しみです♪ (2018年9月2日 20時) (レス) id: 894126233a (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ - 少しまえの話題ですが、私はツキアニの第4巻を買いました!(涙推し) ブルーレイって、高画質でいいですよね♪『ちなみにツキステ当たっちゃいました!』 (2017年1月24日 18時) (レス) id: a41f39b7a7 (このIDを非表示/違反報告)
雪月雛 - 面白いです(≧▽≦)!更新待ってます!(・∀・)ノ (2017年1月12日 21時) (レス) id: ed8f02b475 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜空 | 作成日時:2016年9月5日 20時