【ツキウタ。】お姫様が選ぶのは黒か白か

Story14 ページ15

-その夜-




A「困った、これはほんとに困った。」





ただいま目の前にケータイを置いて床に正座している…。






なんでこうなったかと言うと_____






夏奈と分かれて家に着いてご飯食べて、お風呂入って、歯を磨いて…取り敢えずすぐ寝られる準備をして夏奈借りたＣＤを音楽プレーヤーに入れて聴こうと思った時____





ﾋﾟｺﾝｯ






ケータイ特有の通知音が鳴った。





ん？誰だろ…夏奈かな？





涙今日はありがと、楽しかった。







……え？






A「えぇぇ！？ な、なんで！？」






お母さん「夜にうるさいわよ！ 静かにしなさい！」




リビングからお母さんの声が響いた。






A「ご、ごめんなさい！！」






え、［涙］って名前は今日聞いたプロセラの涙さんしか身に覚えがない……







というかなんで連絡先知ってるの…に、偽物？









A「うーん…」







____と言うことで最初に戻る。







.







-数分後-





A「……あっあの時か！！」





悩み続けやっと思い出した。






プリクラ撮った後に流れで連絡先交換したんだ…忘れてた。 (忘れるの早い) ※8話の場面です






意外と話が合う人だなーって思ってたけどまさかアイドルだったなんて…(2回目)






そ、それにしても一瞬でも偽物なんて言ってすみませんでした…汗





A「疑問は解決したけど、どうしよう…取り敢えず返した方がいいよね。」






Aこちらこそ、ありがとうございました!



A後、すみませんでした!私アイドルとか詳しくなくてスタッフさんだと勘違いしちゃって…





するとすぐに既読が付き




涙ううん、よく言われるから大丈夫。





あっよく言われるんだ…






A「じゃなくて…！」





といいつつ何故か会話は弾み___(主に動物とかお菓子の話だったけど)





涙さんはプリンが好きらしいと聞き、






Aそう言えば私プリン作るの得意なんですよ。





なんて特技を言ったら、




涙食べたい




と返ってきた。






え、ナンデスト…？


___________________________________

オリジナルは難しいですね…
口調違ってたらすみません。。。

Story15→←Story13

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す