39話 ページ41
放課後...
部活に行こうとしたら東堂先輩が迎えに来てくれた。
いつもは真波くんと一緒に行くけど、坂が呼んでるとか言って先に行ってしまった。
部活に向かってる途中...
彩｢あの、東堂先輩...携帯の電話番号教えてほしいんですけど...｣
東｢あぁ、構わんぞ！｣
先輩はそう言って携帯の番号を教えてくれた。
東｢あ、そうだ！フク達にも付き合ったことを言わねばならんな！｣
彩｢え？言っちゃうんですか？｣
東｢あぁ、一応うちの部は彼氏、彼女が出来たら報告することになっているのだ！部活に支障が出ることもあるしな！ましてや彩咲はマネージャーだからな...ちゃんと報告せねばならん！｣
彩｢ですよね...｣
東｢なぁ、A...｣
彩｢はい！？｣
東｢これからはそう呼んでもいいか？｣
彩｢はい、どうぞ！｣
東堂先輩と話していたらあっという間に部室についた。
ドアを開けるなり東堂先輩が...
東｢みんな聞いてくれ！｣
新｢どうした、尽八？｣
東｢今日から俺と彩咲は付き合うことになったぞ！｣
泉｢アブ！恋人ということですか？｣
東｢そうだ！｣
福｢そうか。彩咲もマネージャーだから東堂にばっかり構わんようにな！｣
彩｢はい、大丈夫です！｣
荒｢東堂が彼氏とか大変だネ彩咲チャン...｣
東｢荒北、それはどういう意味だ！｣
荒｢めんどくさいって意味だなァ！｣
東｢なんだと！？｣
荒｢言ったのかァ？東堂にあのこと...｣
彩｢今日バレたんです...｣
荒｢なるほどな...まぁ、東堂が直接言ったんならお前に危害が及ぶことはねェと思うけどォ...なんかあったらちゃんと言った方がいいぞォ！｣
彩｢はい、これからはそうします！｣
真｢...｣
黒田先輩と葦木場先輩が祝福してくれたけど、真波くんは浮かない顔をしていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 81人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あかりんご(プロフ) - 桜庭結香さん» ご指摘ありがとうございます｡外し忘れてました^^; (2017年7月7日 21時) (
レス) id: cfd837230b (このIDを非表示/違反報告)
桜庭結香(プロフ) - オリジナルフラグ外してください。違反報告の対象になってしまいますよ。 (2017年7月7日 21時) (レス) id: e2cb3a14fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あかりんご
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時：2017年7月7日 17時
