一緒に行こうか (ページ8)

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地下競売ページ8

俺達は、正式にノストラード組に護衛する事になった。

そして、今日...地下競売に行く。

「...大丈夫か」

『うん。大丈夫！』

「何かあったら、私に連絡しろ。わかったか」

『え？でも、ボスに』

「いい。とにかく、私に連絡しろ」

『うん...わかった。クラピカにする』

とりあえず俺は、一緒に行く仲間..と
地下競売に行くために車に乗り込んだ。

「気をつけて行ってこい」

クラピカは窓から俺に言う

『わかってるよ、行ってきます』

車が地下競売に向けて、出発した

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地下競売に着いた

猿先輩「よーし、それじゃあ行くか」

俺の他に、３人居る。
まずは猿先輩...初日に操ってた人
次は、女の人
最後は、優しそうな顔の男

『地下競売って、怖い人ばっか』

猿先輩「そりゃそうだ。いいか？
俺達のボスだって裏社会の人間だ」

『ふーん』

猿先輩「わかってないだろ。お前......
まぁいい。とにかく行くぞ」

『はーい』

まさか、あんな事になるなんて、思わなかった

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地下競売が始まった瞬間

司会者だと思ってた二人の男のうち
1人の男が乱射した

『！！』

猿先輩「まずいっ！......A！
お前は逃げろ！」

『でも、』

猿先輩「クラピカに連絡しろ！」

猿先輩は念能力で俺を逃がした。

俺は、トイレに行く。

『はぁ...は』

急いで、クラピカに渡された電話でクラピカに連絡を入れる。

ツーコールでクラピカが出た

『クラピカっ...！』

《Aか？どうした、何があった》

『変な人達が！俺、猿先輩っ......みんな』

《落ち着け！ゆっくりでいい。
何があったんだ》

『助けてっ..』

〈クラピカ、地下競売の様子がおかしいわ〉

センリツさんの声......横に居るのか

《なんだ、どういう》

〈みんな、慌てる〉

《A、今どこだ》

『トイレ、猿先輩が逃げろって...だから』

《わかった。待ってろ。今すぐ行く
いいか、絶対動くなよ》

『うん、早く...助けて、クラピカ』

《あぁ》

電話を切った
息を潜めてクラピカを待つ

なんでこうなるんだ..猿先輩達は？
死んじゃったの？

違う、そんな事ない.....絶対

くそ、泣くな
止まれよ

『怖いっ..よ....』

もし、死んでたらどうしよう
俺も見つかって殺される？
嫌だよ...まだ死にたくない

やだ、嫌だよ

クラピカ..