一緒に行こうか (ページ14)

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ホテルに着く頃には、Aはぐっすり眠っていた

センリツ「リーダーと連絡が取れないの」

「わかった......少し待ってくれ」

捕らえた旅団が居ないという事は、
殺られたか..

これは、Aには言わない方がいいな

「とりあえず、ボスのところに行く。
先に行っていてくれ...Aを寝かせてくる」

センリツ「えぇ、わかったわ」

Aを部屋に運ぶ

ベッドに寝かせ
髪を撫でて、おでこに口付ける

「おやすみ」

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ボスの部屋へ行き、事情を説明して
ボスの父親に連絡を入れる。
私は、リーダーを継げと言われた

「...了解しました」

これからの事を説明し、電話を切る

「センリツ、Aを頼めるか」

センリツ「えぇ...別に構わないけど」

「もし、呼吸が乱れたら、これを渡してくれ」

センリツに毛布を渡してロビーに向かう

バショウ「おい、どこに行くんだ」

「...」

────────────────
バショウ「おーい、起きろ。」

センリツ「寝かせてあげて」

クラピカから渡された毛布をかけてあげる

バショウ「こいつ、なんだっけ」

センリツ「A君よ。」

バショウ「あぁ、そうそうA君...
こいつ、口わったのか？」

センリツ「...心音からして、それはないわ」

クラピカの心音も違った

バショウ「まぁいい..俺も寝るぜ」

クラピカは、あいつと戦う気でいる。
だから、A君をこの部屋に寝かせたのね

絶対、帰って来なさい。