一緒に行こうか (ページ12)

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取り調べ≠拷問ページ12

旅団アジト

『ｳｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！！』

先程から、Aの叫び声がアジトにこだましている

Aが拷問を受けて、１時間近くたっていた

フェイタン「いい加減吐くがいいね」

『はぁ...はぁ』

フェイタン「チッ......」

フェイタンがAの顔を蹴ろうとした瞬間、
もう一人の旅団が入ってきた

シャルナーク「フェイタン、もういいよ」

フェイタン「まだコイツ何もはいてない」

シャルナークはAを見た瞬間、顔をしかめた

シャルナーク「うわっ、随分やったね」

フェイタン「もう興味ないね、言葉も喋れないよ」

フェイタンは部屋から出ていった

シャルナーク「はぁ...ねぇ、君」

『.....ぁ』

シャルナーク「立てるの？」

『...』

Aには、ぼやけて見える

『...ら......か？』

シャルナーク「は？」

『.....』

Aは、とうとう意識を失った

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ノストラード組

クラピカ「もう一つ聞くぞ」

ウヴォー「...」

クラピカ「お前の仲間が拐った奴は無事なんだろうな」

ウヴォー「知らねぇよ。あいつらの気分だ
まぁ、殺すだろうけどな」

クラピカ「貴様！！」

ダルツォルネ「落ち着けクラピカ」

その時、クラピカの携帯がなった

クラピカ「......少し外す」

センリツ「えぇ」

クラピカは一人、廊下に出て携帯を開いた

クラピカ「ヒソカ...」

【望む者あり。
いつもの場所で待ってるよ★】

センリツ「どうしたの？」

いつの間にか居たセンリツが問いかける

クラピカ「用事が出来た。出てくる」

センリツ「そう、わかったわ」

クラピカは急ぎ足でヒソカの指定した場所に向かった