一緒に行こうか (ページ1)

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タイトルページ1

??「...い、おい」

誰？

??「起きろ。......A」

『...』

??「...A、早く起きろ」

『クラピカ？...』

俺の前に、クラピカが居た

クラピカ「あぁ、おはよう」

『おはよう』

クラピカ「よく寝れたみたいだな」

『うん...』

ゴン「おはよう！！A！」

『ゴン..』

クラピカの後ろから、ゴンが来た

その後には、キルアとレオリオもいる

そういや、ハンター試験中だったっけ

キルア「なぁA、お前なんでハンターになるんだ？」

『知らない』

俺は、掛けてた毛布を畳みながらキルアの質問に答える

キルア「知らない！？」

『知らないもん。ただ、なんとなく...だよ』

ゴン「ねぇA！飛行船探検しようよ！」

『やだ。疲れる..』

ゴン「いいじゃん！！キルアも居るよ」

キルア「おいゴン！今俺が話してるんだ！邪魔すんな！」

キルアとゴンが目の前で喧嘩はじめた

『うるさいよ......まだ眠いのに』

とても眠い

あくびしたら、レオリオに笑われた

レオリオ「でっかいあくびだな！」

『...』

クラピカ「仕方ないだろう。..睡眠時間が短いんだ」

『起こしたのは皆じゃん』

クラピカ「...あぁ！そうだった。
A、ネテロ会長がお前を呼んでいるんだ」

『えぇ...なんで』

レオリオ「お前だけだからな、まだ呼ばれてないの」

『...へぇ、そうなんだ』

クラピカ「行くか」

『わかった』

レオリオはゴンとキルアと待ってるらしい

俺は、クラピカの後を付いていく

『、眠い』

クラピカ「我慢しろ。終われば寝られるから」

ちなみに俺は、身長も年齢もゴンより下

だから、クラピカは高い

確か、初めて会ったのはハンター試験の1次

俺がよそ見して走ってたら、クラピカに突っ込んだんだ

あ、そういや、まだちゃんと謝ってない

『クラピカ、まだ...その』

クラピカ「？...なんだ？」

クラピカは立ち止まって、俺の方を見た

『えっ、と.....1次試験の事、怒ってない？』

クラピカ「怒ってないが？」

『えっ...あぁ、でも、ごめんなさい』

クラピカ「そんな事気にしていたのか」

『だって、謝らないとなって思ったから』

クラピカ「大丈夫だ、怒ってない」

優しく頭を撫でてくれた

『へへっ、ありがとう』

クラピカ「あぁ」

また、クラピカは歩き出した

しばらくしたら、クラピカがドアの前で止まった

クラピカ「ここだ...行ってこい」

『.....待っててよ？』

クラピカ「あぁ、ちゃんと待ってるよ」