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参百 ページ50
雷が何発も落ちてきて瓦礫が飛ぶ
僕は錫杖で弾いたり、その場から動いて避けたりしていく
サクマ「わざわざぬらりひょん様が来てくださってありがたいですよ!!
あなたの力を使えば…妖界なんて簡単ですから!!」
知念「悪いけど僕は力を奪われるつもりは無い。
そもそも…僕がここに来た理由は」
妖界で異変が起きたから？
何かあってからじゃ遅いから？
…違うじゃん
知念「…呑まれたものたちが、心配になったから」
もし、僕のことをよく思っていない妖が皆を襲っていたらと考えたら怖くなってしまった
サクマ「余計なお世話‼️」
知念「僕は妖界のトップだ、妖界で困っている妖がいたら助けるのが…僕の務めだ‼️」
多分、淳太に感化されたのかな？
サクマ「困ってる…まぁ、困ってるかな。
なかなかぬらりひょんがくたばってくれないことにね‼️」
サクマが雷を放つと僕の錫杖にあたり、遠くに飛ばされてしまった
サクマ「そのまま死ねぇ!!」
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作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2024年2月25日 8時
