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弍百捌拾捌 ページ38
あ待った足で後ろからの攻撃を押さえる
有岡「から傘お化け…」
コウジ「ショウタくん…」
思いっきり傘で殴られるところだったのか
ショウタ「コウジ、サクマが呼んでるから帰ろ？」
コウジ「で、でもラウが…」
ショウタ「今回はラウを離すってよ」
有岡「待てよ、どうやって帰るんだよ。
雲外鏡の力は妖界から人間界に来るだけの一本道。
帰るのには知念の力が必要だろ？」
するとショウタは傘を手放した
その手首には光る何かが…
有岡「…糸？」
ショウタ「こうしておけば雲外鏡は消えない。
サクマってそこまで頭回るんだよね」
俺の…力使ってんのかよ!!
俺はその糸を切ろうとしたけど、傘でガードされた
その間にコウジには逃げられてしまう
ショウタ「じゃ、『鍵』治される訳にもいかないし」
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作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2024年2月25日 8時
