暗殺教室から帝光に派遣されていた本性ワンコ女子は任務を終えて春休みのようです【暗殺教室×黒子のバスケ】part8 (ページ30)

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次は。 267話ページ30

渚side

夜カルマから連絡が来たから指定された場所に、指定された時間に行くとA以外の全員が集まったいた。

ｶﾙﾏ｢ん…先生もみんなも来たね。あのさ、Aと俺らのことなんだけど、高校に入って俺らでAを支えてあげれないかな…。｣

全｢!?｣

杉｢支えるって…どうする気なんだよ？｣

ｶﾙﾏ｢俺らが帝光の奴等の入った高校に潜入してやばそうな奴は極力Aを遠ざける。大丈夫そうな奴らは円滑にAと合わせてパニック障害をできるだけ軽くしてやるんだ。｣

不破｢でも潜入って!!それに帝光の人達なら私達の事警戒してるんじゃ…｣

ｶﾙﾏ｢別に、逆にこっちに気が向いてるんだったら好都合でしょ。｣

カルマらしい相手の行動を呼んだ考えだった。

竹｢成程…｣

渚｢うん。いいかも！｣

ｶｴﾃﾞ｢私も!!恩返し…したいもん。次は私の番だよ!!｣

メグ｢カエデちゃん、私達の!!でしょ!!｣

ｶｴﾃﾞ｢うん!!｣

磯｢烏間先生!!いいですよね!!｣

烏｢あぁ…ただし誰も行く予定がなかった高校に限る。マークもそこまで厳しくないだろう。｣

全｢ありがとうございます!!｣

磯｢じゃあ律!!それぞれの高校を…律？｣

律｢私は…みなさんと高校に行けません。｣

千｢ど…どういうことだよ…｣

律｢私はマスターの元に戻りデータだけを残して…私は消えます…｣

神崎｢そんな…｣

律｢この高校調査で…お別れです。｣

涙ぐむ律の姿。

Pllllll♪

ﾒｸﾞ｢!?…A？｣

こんなタイミングでA!?

ﾒｸﾞ｢音声聞こえるようにしとくね。｣

Pi

貴｢あ、メグ〜？｣

ﾒｸﾞ｢どうしたの？｣

貴｢律のことなんだけど、もしかしたら研究チームに回収されるとか…ないのかなって思ったんだけどさ。｣

ﾒｸﾞ｢その事なんだけど…｣

今の話をすると納得したような声を出していた。

貴｢ならさ、賞金使っちゃわない？｣

全｢!?｣

ﾒｸﾞ｢律に当てられていた分の賞金で、買い取るってこと!?｣

貴｢そっ♪｣

律｢ナイスアイディアです!!｣

貴｢なら私が交渉しとくね。じゃ、リハビリだからバイバーイ!!｣

プチッ

ｶﾙﾏ｢律は解決したし、細かく高校決めてこ。｣

律｢はいっ!!了解しました☆｣

欠けることなく高校で過ごせて!!
かなりワクワクするな!!