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鏡が崩れてきた。早くここを離れないといけないのに、どうすれば
「とりあえずこの場所から少し離れるぞ!」
腕を急に掴まれて走り出した。早い待って、足が追いつかないって!
「どうしよう山ちゃん!このままじゃ僕達ずっとここにいるよ」
「どうしようもこうしようも、あいつが戻さなきゃ永遠にここにいるだろう」
地面にヒビが入り始めて、やがて僕達がいる場所が割れてしまい、僕達は暗闇の底に落ちていく
この下には底があるのだろうか。それともずっと落ちていくしかないのか。頭が混乱してきた
すると、優しい光がたちまち僕らを包みあげた
『お兄ちゃん、これからも頑張ってね』
最愛の弟の声が聞こえた気がする
「おかえり、よく戻ってこれたね」
目を覚ますと目の前に霊子さんが立っていた
「参ったぞ、本当に。全然手前が帰還してくれないからな」
「それは申し訳ないことをしたよ」
霊子さんと山ちゃんが話し合っている間に姿見の方を見ると、姿見は衝撃を与えられたかのように崩れていた
「お兄ちゃん、お前のためにいっぱい生きるからな」
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「よかった〜。一時はどうなるかと思ったけど、妖魔を倒せたならよかった」
「縺薙▲縺。縺ッ縺吶#縺?ワ繝ゥ繝上Λ縺励◆縺代←縺ュ縲ゅ〒繧よ悽蠖薙↓繧医°縺」縺溘?ょスシ縺御ケ励j雜翫∴繧峨l縺ヲ」
「ふふ、類生くんがあれを乗り越えたんだ。これからもっと強くなるよ。楽しみだなぁ」
「此処の彼らならいけそうな気がするな」
更紗眼鏡に絶念を_任務完了
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