幽霊の見える小学生になった件

件名:ミステリートレイン1 ページ13

『わー！デッカ〜い』
バーボン拝みにいこう。ちなみに、安室氏には列車に乗ってくる！としかいってない。
…計画通りｯｯｯ！
「安室さんはこないの？」
『連れてきて欲しいの？』
「あ、いや別に…」
名探偵ケアしておく。私は知らないんだよアピール！
《ミステリーって何が出るのかな？》
《それよりどこへ着くか予想大会しようぜ》
《名古屋がいいかなー？》
《遠くねぇか？》
この人たちは楽しそうだな！これ爆発するのに！
哀ちゃんを守り隊！一人しか団員いないから、急募！！
「初めましてだね！ボクは世良真純。よろしくね。」
「私、まだ言ってなかったわよね？私は鈴木園子。」
自己紹介をうける。
《あっこのこギター教えた子だ〜。かっこよく育ったなぁ》
《お母さんか何かなの？諸伏ちゃん。》
それな！
『安室Aだよ！よろしくね！』
「かわいいなぁ！」
あざまる水産(死語)。
「さぁ、がきんちょ共！入るわよ！」
「離れないでね。」
「「「『うん！』」」」
少年探偵団とハモる。てか私、ここにいていいんか(今さら)…？

そうだった。私迷子王だったわ。天下のワンピース取ってたわ。うわ〜迷子〜

ﾊｯ

幽霊たちがいるじゃないか〜！
っていない！！どこほっつき歩いてるんだよ！？大事な時にいないのなんなの！？！？私びっくりだよ！？
「あら。迷子？」
車椅子を引くおばさんが目の前に。
『わぁ。キッドの黒羽くんだぁ…あ。』
落胆しすぎてついポロッと。
まぁ真に受けな…
「なんで知ってるんだ！？！？」
そんなんだからバ快斗って言われるんだよ！
「ぼ、ぼっちゃま…」
「あ。」
気づいたかね、ドジな怪盗さんよ。
「言わないでくれますか？小さなレディ？」
あい！！！！！じゃねぇ！
『取引、しない？』
「取引？」
私はにっこり笑った。


作者です！ヒット数が増えて嬉しい限りです！これからもよろしくお願いいたします！

件名:ミステリートレイン2→←十一件目

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す